このレビューはネタバレを含みます
子供の頃にやからした罪について、スティーブンがマークにあれはまだ子供だったから責任はないって自分で自分をやっと許したシーンがグッときた。
マークほどではないが過去の自分の行いをふとした拍子にフラッシュバックしてしまい罪悪感でものすごく落ち込む時ある。
特に子供の頃なんかは悪気なくだったりするし無知からくる行動なのでもう許して次からはこういうことはしないで良いのではないだろうか。
当事者はなかなかそう簡単にすぐに思えないだろうけどマークは不憫過ぎる。
このドラマ観ながらアメコミ詳しい人のまとめサイト読んでたので大筋の話の流れはなんとなく把握しながら鑑賞。
でも多重人格ものはネタバレない方が楽しめたかな。
主体がマークでスティーブンが作られた人格であること、突然精神病棟のシーンになったところ、第3の人格が出てきても知ってたからそれほど驚きもなく。ネタバレなしで観た方が一緒に混乱して驚けたかもしれない。
オスカー•アイザックの瞬時に人格切り替え演技とても上手かった。顔つきで今はマークやなとすぐわかる。