クロスオーバーのない単作として楽しめる作品
marvel作品は最近、
いろんな作品とのクロスオーバーが増えてきて、
あの作品を履修してないと、
この作品はフルで楽しめない。
みたいなのが、若干ネックになってました。
そんなところでの今作は全くそういったことを感じさせない素晴らしい作品。
当然、ファンとしては
誰か他のキャラクターが出てくれば
よりテンションは上がっただろうけど、
別に登場してなくても今作はめっちゃ楽しめました。
理由は２つ。
一つは主人公が謎すぎてワクワクする。
もう一つは、アバターというワクワク。
一つ目から話すと、
主人公のスティーブンは
自分の心の中にもう1人の人格マークを宿している。
スティーブンがピンチになった時に、
気を失ってマークが出てくる。
マークが出たと思ったらスティーブンが出てくる。
この2人の掛け合いが最後まで良かった。
ワンピースで言う、キャベンディッシュ
鬼滅でいう我妻善逸のような
ワクワクする二つ目の人格がいたことがこの話を盛り上がらせた。
そして、そこでは止まらない3人目の人格
全ての戦いを一瞬で終わらせる様はまだ誰も知る由もない。
そんなアホほど強い3人目の人格が今後どこで観れるのか楽しみで仕方がない。
もう一つの楽しめたところは、
【アバターの存在】
神が自分に使えるものを人間から選んで、
自分の能力を与えるって素敵すぎません？
悪魔との契約みたいな。
それによって力を得るみたいな。
コンスもアメミットもタウエレトもとても良かった。
(ちょいダサいとこもあったけど。笑)
この3柱の神だけでこんだけ盛り上がるなら、
本来9柱いるエネアドが
全体集結したら、一体どうなるんだろう。
とワクワクを隠しきれなかった。
ムーンナイト
いろんな面でのつながりもまだはっきりしない中で、
いろんなワクワクを置いていってくれた。
今後どういう活躍をするのか。
期待大ですね。
