maro

ラヴソングのmaroのレビュー・感想・評価

ラヴソング(2016年製作のドラマ)
3.0
最終回、どうですか、あれ。
伝わらんかった。。。
こんな感情移入できないドラマは久しぶり。。。

前回の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』と比べたらスーパーつまらなかった(笑)

きゅんさせるはずの月9なのに、それがあったのは(個人的には)第7話のさくらから神代への告白シーンのみ。

すくなっ!!

月9って恋愛を主軸に進むことが多いけど、今回は「歌いたい」って方が強すぎて、ちょっと方向違ったのかなーと思う。

水野美紀の姉との過去もよくわからんし、福山雅治のセフレエピソードも何にも本編に影響ないし、気づいたら2年過ぎてるし、
しゃべれないことによる主人公の障害もそんな多くなくて、それを乗り越える過程もそんな響かず。
以前、ドラマは「共感」と「憧れ」のバランスが大事と教わったけど、どちらもなかったかなー。

初演技で吃音症という難しい役どころを演じた藤原さくらはすごかったし、安定のかっこよさを持つ福山雅治は見ているだけでため息だったけど、なんか福山雅治だけひとり浮いてるんよね。。。
存在感なのか役どころなのかわからんけど、ドラマにまったく馴染んでなかった(ちなみに、俺は夏帆の演技が一番よかったと思う)。

そんなわけで全然面白くなかったです、こんちくしょう(笑)
maro

maro