このレビューはネタバレを含みます
エピソードが進むにつれ、カマラちゃんのヒーロー衣装のアイテムが少しずつ揃っていくのめっちゃ良くないですか？！で、最終的にAmmiが縫ったヒーロー衣装プレゼントされるのマジで良くないですか？！！（アベンジャーズコンの時に作ってもらった衣装を素直に受け取らなかったあのシーンとの比較がまたコレ…素晴らしい…）
カマラちゃんが常にティーンらしく、オタクらしく、自分自身のアイデンティティ・ルーツと文化・恋と友情・家族との関係にも迷いながら少しずつ道を開いていく感じすごいよかった。ハイスクールネタはトムホのピーターパーカーで既にやってるので、歴史や文化側に踏み込んだこの作品の方向性は大正解だったと思う。
6話は短いわ〜！と思ったけど、Ms. Marvel というキャラクターの入り口なオリジンストーリーとしてはサッパリしてて良かったかも。（ブルーノとナキアのストーリーはもう少し広げてくれてもよかった感はあるが…）
親や友達がヒーローとしてのカマラちゃんを否定せず、全力応援協力体制なのもほんと幸せだった。ヒーロースーツをくれたAmmiと、ヒーローネームをくれたAbbu🥹
