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ミズ・マーベルのkecojiのネタバレレビュー・内容・結末

ミズ・マーベル(2022年製作のドラマ)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

長い年月をかけてみ終えた。

高校生の恋のドキドキとか友情とかにあんまり興味が持てず、自分がおじさんとなっていることを実感した。

パキスタンの描写とかパキスタン人から見たら納得のものなのかな。エンドゲームの日本描写と同じ感じじゃないといいな。

パキスタン移民3世の女の子だってスーパーヒーローになれるって映画になってるかな?結局、血統がスーパーで、突然変異でミュ・・だってなるとなあ。でも、ヒーロー映画もスターウォーズもだいたいそんな感じだから仕方ないか。

カマラの能力は手や足が伸びたりして楽しい。ワンピースのルフィみたいで自由な感じが非常にいいが、それが存分に見れるのが第6話まで待たねばならぬのでつらい。

敵も、カムランの母ちゃんも、ダメージ局もなんか中途半端で、怖くなくカッコよくもなくなんだかな。
最後の反抗期カムランはがんばれって思ったけど、あっちゅうまに改心しちゃって残念。

そしてカマラの仲間的なレッドダガーズも取ってつけたような登場で、なんの疑問もなくすんなりうけいれてるけどなんなんだ。あんな半グレ軍団1番信用しちゃならんだろ。

ハイスクール籠城戦は楽しいけど、もっとしつこくホームアローンしてほしいところ。絶対そんな短時間でそんな準備できねえだろってくらいのギミックをしつこくしつこくやってほしい。ブルーノ、君ならできるはずだ。
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