「ムスリム系ヒーローの誕生譚!」
最終話を見終えた感想としてはまとまりがよく楽しめました。
MCUとしてはストーリーやアクションなど色々なハードルが上がりがちなんですがある少女がヒーローになるオリジンとして考えるとまぁこれくらいの規模の作品もあるよなと納得しました。
フェーズ4は新たな大きな物語の下地作りと世界観の拡張がテーマだと理解しているので新しいヒーローのオリジンも映画だと実現難しいであろうストーリーもドラマで配信というプラットフォームだから実現しているので観れるのがありがたいと思って楽しめました。
アベンジャーズオタクの学生という視聴者にもっとも近い親近感のあるキャラにアメリカに住むムスリム系というローカルや人種の多様性もヒーローに反映してるブラックパンサー、シャンチーやムーンナイトなどマーベルとしても大事な切り口だと思うので同じ人種の人達からしたらきっと嬉しいんだろうなと思いながら羨ましく観てました。
新米故にアクションなどは控えめですし、大きなヴィランもいなかったりそちらの要素を期待しすぎると物足りなさも感じるかもですが、思春期故の家族との関係やファミリーヒストリー的な自身のルーツを巡る話などオリジンとしてはまぁよかったかと!
特に最終話の父親との会話のシーンよかった、、
ああいうのに弱いので
ミズマーベルの今後の活躍に期待!