「シークレット・インベージョン」以上にハマれなかった…。
良くも悪くも全然話題になってなかったような本作。「ホーク・アイ」に登場したマヤを主人公にしたドラマでしたが、最初から最後まで、マヤが一体何を目的に動いているのか、全くわからないまま終わりました。
終始何か幕がかかったような脚本のぼんやり感。マヤの先祖との繋がりをメインにしたいのか、マヤとキングピンの愛憎渦巻く絆を描きたいのか、マヤ自身がヒーローとして覚醒する話をやりたいのか。全部詰め込もうとして、結局どれ一つとして上手く語れていませんでした。
さすがに制作側も懲りたのか、映画やドラマの乱発は控えるようですが、本当にそろそろ潮時なのでは…。