ドスティ

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2のドスティのレビュー・感想・評価

4.5
完走。
めっちゃ面白かった!

問答無用の暴力で悪党全員殺すマンことリーチャーが、軍時代の仲間と共に復讐の鉄槌を下す。

敵の無惨な末路に毎回爆笑。
弱きを助け強きを挫くなんて時代錯誤だからこそスカッとする。

アラン・リッチソンの仕上がり完璧。
孤独な一匹狼ながら部下を統率する優秀なチームリーダーもこなせるリーチャーに死角なし。
激しいアクションも見応え充分!

友情に厚くアセクシャルっぽいニーグリーが超カッコよくて更に好きになったし、接触が苦手なのにある人の手を握る場面は胸熱。

フィンリーのゲスト出演嬉しい。
軽口を叩くオドネルと数字に詳しいジャクソンも頼もしくて良いキャラ。
ロバート・パトリックのターミネーターネタに吹いた。

原作者リー・チャイルドがストーリーは結末を決めずに思い付きで書き始めるとインタビューで語っていて、未読だからドラマがどこまで小説に忠実かは分からないけど妙に納得。
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