雷電

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2の雷電のレビュー・感想・評価

3.9
憲兵隊時代の仲間が殺され、かつての仲間たちと共に犯人捜しを行う、というもの。
原作11作目「消えた戦友」の映像化だとか。

前作との大雑把な違い(印象)
・集団戦
・アクション多め
・捜査少なめ

といったところ。
シーズン1は強くて結構すぐ暴力を振るう、けど観察眼が鋭く捜査官として優秀というポイントが好みだったのだけれど、今回はサスペンス要素が少し多めのアクション映画という印象。
それでもまだバランス的にはとても楽しめた。
アクションは好きだけど、余り多すぎても個性が無くなってしまうので難しいところ。

一匹狼じゃなかったのも印象的。
シーズン1にも仲間はいたけど、リーチャーに振り回されてる感じだったが、今回はかつての戦友という事でメンバー同士のやり取りも面白かった。

これだけ安定してる連続ドラマのシリーズは貴重なので、コンスタントに続編が製作される事を願うばかり。
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