このレビューはネタバレを含みます
NHKドラマ
シーズン1を超えるライバル、ミネルバ不動産に元上司の神木、おディーン樣が復活。熾烈なウソと正直の対決が続く。
その中でのカナちゃん、泉ちゃん、遥ちゃんの三つ巴の絡みが笑える。子持ちのカナちゃん、売上至上主義のミネルバで孤軍奮闘、最後は神木のタップを息子が攫う。
いずみちゃん、永瀬に押しかけ女房試験、見事永瀬は合格、でも惚れたのはその仕事ぶり、負けじとニューヨーク行きを決意。永瀬、風と共に正直に淋しいと。
遥、お客様ファースト一本槍、その薄さに誰も寄り付かず。いつ彼女に春は来るのか?
神木、失った家族に囚われ、前へ進めず、無為に一位に拘る。息子の影を追い、他人の不幸が見えず異世界に住む。ミネルバ社長、最後は永瀬を平気で引き抜きに来るが、返り討ち、捨て台詞は陳腐。
何も考えないマダムの孫、最後まで何も考えないことが見事。登坂社長、美の壺と同じキャラでした。謎の市原、スパイさながら、ロイド・フォージャー。
永瀬、正直の風、一度だけ逆らい不正直に、やればできるじゃん。永瀬の必死の告白も、呪いはどうでもいいと、咲良、放置プレイでした。商売は汗と正直が一番、近江商人の心ですな。