服部半蔵 影の軍団の1の情報・感想・評価

名君と名高い徳川家光が、急死。 幼い家綱が、跡目を継いだが、家綱を支える老中が一新され、権力闘争が激化する兆しがあった。 雉子湯の亭主・半蔵（千葉真一）は、忍者の服部家の３代目だが、影として自由に生きていた。 老中が、次々に伊賀忍者と思われる暗殺者により暗殺される事件が多発。 公儀御庭番の甲賀衆が、伊賀忍者の頭領・半蔵を追い始めた。 半蔵たち伊賀忍者は、反撃し始める。 半蔵は、老中筆頭の保科政昭に直談判する。 千葉真一演じる半蔵を、救出するため伊賀忍者が派手な爆破で誘導する爆破シーンの派手さ、千葉真一の豪快な殺陣、豪快な殺陣とアクロバティックな体技が組み合わさった豪快なアクション、非情な陰謀劇、千葉真一演じる半蔵と山村さん演じる保科の付かず離れずの関係、まさに痛快時代劇。