みゆき

華燈初上 -夜を生きる女たち-のみゆきのレビュー・感想・評価

3.9
シーズン3までイッキ見した感想。1980年代の台北・林森北路の日本式クラブ「光」を舞台にしたミステリー・ロマンス。
「いらっしゃいませ〜」「カンパーイ」「また来てね〜」
懐かしく感じる日本のお父さんも多いと思う。
韓国ドラマと違い日本人役を日本人がやってるので安心感があります😂

登場人物の年齢層が高い大人のドラマ。
ミステリーとしても面白いけどそれ以上にクラブで働く女性達の人間ドラマとして面白かった。
彼女達の抱える事情がてんこ盛りで、トゥーマッチな火サス感が否めないけど、だんだん彼女達が好きになり応援したくなってくる。
ドラマに花を添える男優達も豪華で台湾ドラマにそれほど詳しくない私でも知ってる人ばかり。
ライバル店のママ役のウー・カンレンには笑った〜😂

主題歌はテレサ・テンの「月亮代表我的心」を五月天(日本でいうMr.Children的な存在のバンド)のアシンがカバーしている。
台湾ではドラマのイメージに合わないと批判されているらしいが、当時のカラオケ事情からしたらテレサ・テンは外せない。
私も上司と何度デュエットさせられたことか・・・
当時はあまり好きじゃなかったけど歳を重ねて今はテレサ・テンの素晴らしさが分かるようになりました😅
歳をとるのも悪くないね。
みゆき

みゆき