NYの映像博物館で映像修復の仕事をしているダンダーナー。LMGという謎の会社にスカウトされ、ネットも携帯もほぼつながらない山奥の研究施設で1人映像修復の仕事に取りかかる。1994年に焼失したマンションに残された不可解なテープを修復することになる。少しずつ色々な秘密が明らかになり物語が前進していく感じが面白いし、この手のドラマとしてはよくできている。
第一話:大学生メロディの調査テープを修復するが、テープには謎めいた現象が記録されていた。マンションの便利屋ジェスと仲良くなる。住人の音楽家タマラへのインタビュー。聞き覚えのある謎の音楽。ジェスが突然取り憑かれ、そして誰かにさらわれること、そしてメロディを追い出すダンの父親がなぜか映っていた。そしてやはりダンは監視されていた。
第二話:占い師ベアトリスへのインタビュー。未来の占い結果は死。メロディは、ここに住んでた歴史学者ジュリアを追ってこの建物の研究に。それは産みの母であった。マンションで会ったサミュエルはなかなか人の良さそうな感じだが、談話室ではカルトの集会が。メロディはダンの父の患者で何かあったらしい。謎めいた人影。ダンの精神も少しずつやられていく。ダンは倉庫の壁を壊すと秘密の通路へ、その先にはウェルスプリングと秘密の教会が。
第3話:怪しい管理人ボビーが登場。メロディはダンの夢の中に現れるようになる。ルッソ神父も怪しい。ジェスもダンの父のところに一度行った。
第4話:だんだん夢と現実の境がわからなくなる。ダンの見ていた夢とメロディの見ていた夢が繋がっている。
第5話:メロディの視点で物語が進んでいく。アナベラが取り憑かれていく。禁断の6階の住人に出会う。ルッソ神父が殺される。サミュエルは何者なのか。社長とサミュエルは本当に兄弟なのか。疑問が増える回。
第6話:ダンのビデオデッキや地下がカビに汚染され、画面にもおかしなものが映るようになる。そして禁断の地下室へ。メロディの方も、禁断の儀式が行われた地下室にたどり着く。
第7話: 1924年ヴォス邸での出来事。儀式と火災の関係が明らかに。
第8話:管理人の女性がバルダングで、メロディの母だったことがわかる。彼女の助けでメロディ救出に向かうが。。メロディはサミュエルのおかげで助かった！？ダンは1994年に！？なんという終わり方。
