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津田梅子~お札になった留学生~のNegai1のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2022/2024年20年ぶりに5000円新紙幣が発行。日本初の女子留学生としてアメリカに渡り女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(広瀬すず/原田美枝子)

明治4年津田梅が6歳。父の仙(伊藤英明)のすすめで日本初女子留学生としてアメリカへ。

『国の期待を背負っていることを忘れるな』と梅子は母の初(内田有紀)と家族と離れる

梅のほか14歳吉益亮(宮澤エマ)と上田悌と11歳山川捨松(池田エライザ)と9歳永井繁(佐久間由衣)そして6歳津田梅子(広瀬すず)

1年後目の病気にかかった亮ホームシックに襲われた悌が帰国。

明治15年に17歳になった梅は11年間におよぶ留学を終えて帰国。

留学をやり遂げた捨松(池田エライザ)や繁(佐久間由衣)と「誰もが学べる女子の英語学校を作ろう」と夢を語り合う。ところが留学中に北海道開拓使は解散。事業を引き継いだ文部省は女子留学生に無関心。梅は働く場所も見つからない。国費留学生としてはがく然。日本の女性の地位の低さ。

繁が留学で出会った男性と結婚。日本の結婚は男女が対等ではないと梅は心から祝福することが出来ない。

梅は繁の紹介で出会った大学教授の神田乃武(井之脇海)/伊藤博文(田中圭)/初代文部大臣森有礼(ディーン・フジオカ)
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