MAIKO of the...
見始めていくと、ふとした隙にハミングしてしまう。そんな中毒性。
キヨの作るまかないを見ていると『土を喰らう12ヶ月』を思い出す。違うところは成長譚とその日常、あとは自給自足。
そう見ていくと『リラックマとカオルさん』を見ていた感覚のほうが近いのかもしれない。
スペクタルなところというと百子と岩井のエピソードに詰まっているのかな。
というか、その大半はクラシック映画に対しては造詣が深いイメージの橋本愛が過ぎてニヤついてしまう。
一方で、バケモノとしてまたも存在する松岡茉優。突然現れた3話目で胃もたれするほどのインパクトでストーリー関係なく離脱しかけた。
結局のところは余すことなく丁寧に映像を作ったところと日本以外ではどう伝わっているのかが気になってしまうドラマシリーズという印象が強くなってしまった。