一気に見てしまった。先が気になるわけではないけど、この子達を見続けたい、このあったかい空間が心地いいと思ってたら一気見してた。
人が楽しそうにものを料理するのは見ていて気持ちいいし、それを人々が美味しそうに食べるのも癒される。食事から湯気が立ち、息を吹きかけて食べる様っていいもんですね。商店街でのお店の人とのやりとりとか、よき日本文化って感じ。
とっても癒された。
と同時に、どこか泣ける要素もあった。泣けると言ってもほんのりと嬉しくなるあったかい涙だった。
登場人物がいい味出してたなあ。キヨちゃんとすみれちゃんはもちろんだけど、百子さんとつる駒ちゃんがお気に入り。
こんなにあったかい家が京都の花街の全てではないんだろうけど、こんなに愛情あふれる家なら幸せだなと思う。いつまでも見ていたい物語だった。
あ、三谷さんと鎌倉殿の父上登場にはびっくりした。父上、そういや歌舞伎役者でしたね。