Yoshiyuki

二十五、二十一のYoshiyukiのネタバレレビュー・内容・結末

二十五、二十一(2022年製作のドラマ)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

<<<12話終了時点感想メモ>>>
4.6→4.7
あんまり上げると、後で上げられなくなるので笑

布団の中でハッピーエンドなのかどうかが心配になるくらい、感情移入してしまった🤦🏻‍♂️

イジンが、修学旅行に行きたいスンワンのメシテロ作戦に屈するシーンと
イジンがホテルロビーでヒドのフランス語のカッコよさにグッとくるシーンが
最近のお気に入りです。

あと、雨の中でイジンにグッと肩を寄せてもらってキュンとするヒドがなんとも愛らしい。
雨降ってないのに傘さして2人の空間を楽しむシーンも最高ですね。

母になったヒドが、海での修学旅行のことを覚えてないとミンチェに言ったこと。
ミンチェの姓がキムだが、キム姓のキャラクターが出てきていない気がする所がものすごく気になる、、、涙

ハッピーエンドであって欲しいと思ってしまう、、、。くぅぅーーー



<<<5話終了時点での感想メモ>>>

★青春が愛おしくなった

中高男子校で大学時代も地味な生活で、後悔することもたくさんあった自分だけど、それでも楽しかった記憶も、ちょっと思い出すと気恥ずかしい失敗や後悔の経験も、とても貴重だったなと思えるような気持ちになった。

★流されず、夢をひたむきに追いかけ続ける強さと美しさ。眩しくて羨ましい!

不景気の時代が部活を廃部に追い込もうとも、一番近くにいる母に応援してくれなくとも、「私はフェンシングが好き。」「フェンシングをしてるときは胸が高鳴るんだ」そう言い切れること。
自分には無理だと決めつけず、大きな夢をキラキラとした心と瞳に秘めて、一生懸命努力を重ねていく姿を見ると、「自分も頑張りたい!」「大きな目標を持ちたい!」と思わずにはいられなかった!


★誰かに元気を与えられる人になりたい!

「君を見るとなぜか笑顔になる」落ち込んだ時に、思い出すと元気に出来る。誰かにそう思ってもらえるなんて、それほど素敵なことあるだろうか。
今まで友達に背中を押してもらったことは何度かあったけど、自分はどうだったかな?
自分らしく、飾らず真っ直ぐにいることで誰かにエネルギーを与えられる人にいつかなりたいと思わせてくれる。


★思いあい、支え合う仲って素敵だな
ヒドとイジンはもちろん。イジンと弟や家族の仲も、ヒドとペンフレンドの仲も、皆思いあって、支え合っている。
冷たく見えるヒドの母や、ぶきっちょなヤンコーチも、表現の仕方はそれぞれ違うけど、ヒドのことを思ってる。
誰かを思いやり、誰かに思いやってもらえる。人間関係は、こうでなくちゃ!と元気をくれ、柔らかな気持ちにしてくれる、キャラクターたちの関係性が最高。


★そして画面がひたすらに綺麗🥲
ちょっとレトロ感を感じさせるカラフルで淡めの色合い
キャラクターたちの表情
カメラワーク
衣装などなど
ただただ画面がずっと綺麗で眼福


あんまり面白くないドラマって、作業しながら見て、ちょっと見落としてもそのまま見続けたり、少し早送りしてしまう時もあるのですが、このドラマは少しでも見落とすのが嫌なので、今見てなかったなと思ったらすぐ巻き戻します!!
っていうくらい今一番好きなドラマ✨
Yoshiyuki

Yoshiyuki