私が宇宙で一番好きなドラマ「マイディアミスター 」のパクヘヨン脚本家の作品。
この世に生まれたから以上、生きていくための"お守り"になるような尊い作品だった。
たかが架空の人物の話じゃない、ドラマという枠組みを超えて、「人の人生はこれからも続いていくのだ」ということを改めて実感させられた。
パクヘヨン作家自身も、最愛の夫を突然亡くしている。
ある日大切な人がいなくなってしまうこと、その先も人生を一歩一歩歩んでいくしかないということを、確かな説得力で伝えていた。
些細な積み重ねが希望に変わる、
世の中を見つめる解像度が上がった。