「愛の不時着」のソン•イェジンと「賢い医師生活」のチョン•ミドが出てるよ〜、感動するよ〜と教えてもらい、とりあえず観始めました。
※約60分×12話と韓国ドラマにしては短い方
あらすじ知らぬまま観始めたので、39歳3人組の珍道中コメディかと思ったら、あれなんか違うぞ…と。
序盤の時点で、物語の終着点が提示される系のお話ですが、毎エピソードに心をギュギュッとしてくる展開があります。
自分も登場人物が泣く場面で(ソン•イェジンはほぼ毎話泣いてる)、釣られ泣きうるうるでした。
ソン•イェジンって自分の中では、「愛の不時着」以上に「私の頭の中の消しゴム」の印象が強いのですが、泣きのほんと演技上手!
あと、チョン•ミド氏(チャニョン役)をキャスティングした担当は超優秀です。これ以上にぴったりハマる女優さんいないのでは?
主役を食う演技です。そして3人はリアルに39歳でキャスティングされてるんですね!
個人的には、チャニョンの彼役もとってもよかったなぁと。
ということで、ここまではネタバレしてないはずなので、続きは観た人&観ない人のみお進みください。
《うるうるシーンまとめ》
“私にとっては愛なの”
“離婚はしないで”
せっかく愛する人と一緒にいれる事になったのに、自分の余命が半年であることをジンソクに伝えなきゃいけないチャニョン、涙。
6話
“今日だけは帰って”
ジンソクの妻に、今日の幸せな瞬間だけは奪わないで懇願するミジョ、涙。
7話
“ランドリーを回すのが楽しい。”
失われていく日常、に涙。
9話
“俺が臆病だったせいでこうなったんだ。
毎日が惜しい。君と過ごす全ての瞬間が大事だから。”
これ、最初はチャニョンとジンソクとの関係がただの不倫なのかと思っていたけど、一応の理由がある、ということがわかってからのこの言葉に胸がギュッとなりました。バックで流れてる「That’s All」との合わせ技がやばい。。うるうる。
挿入歌関連では特に前述の“That’s All”が流れるシーンが毎回よくてうるうる。歌詞がぴったり(これ書き下ろし?)で、YouTubeで見返すたびに蘇ってくる。。
最終回
終わりがみえてるからこそ、最期の挨拶ができたことに涙。
明日死ぬ、と思って生きてる人なんていないですよね。これから自分の大切な人が亡くなったとき、自分がこの世から消えるとき、何を残せるかなぁと考える作品でした。
はぁ。(涙涙涙)