めちゃんこいいドラマだった~✨️😭
世間的には、『ヴィヴァン』が大人気なのに、私はこのドラマに夢中でした。
今期のドラマは面白いものが多かったけど、中でもダントツに好き!
耳が聞こえない鶴瓶パパがいい味出してて、娘役の吉岡里帆とのやり取りに、たくさん笑って心温まった😂
鶴瓶をキャスティングしたことが、これは成功してるなと思う。
1話目からこれ面白い!となり、もうずっと見ていたいと思うくらい最終話まで満足度が高かった。
時々心痛めることもあったけど、それでも優しさに溢れていて元気を貰える。
そして商店街にちょっと変わり者風の青年がやってきて、この青年のスパイスがさらに物語を素敵なものにしていました。
一見個性強くて距離を置きたくなる健一さんですが、実に味がある!
3話目の『空飛ぶ自転車』では、
「壁は乗り越えてはいけません、僕は道にある壁を登って乗り越えている人を見たことがありません」
「乗りこえるのは泥棒か忍者です」
この言葉には目から鱗のような感覚でした。
乗り越えなくてもいいんだ、と喉につまっていた魚の骨が取れたような(例えが変)、そんな気分になりました。
毎回泣けてくるんだけど、それは悲しいとか切ない涙じゃなくて、温かさで胸がいっぱいになって涙が出てくる😌
誰にでもあるかもしれない、心の中に押さえ込んだものが、溶け出だして優しさだけが残るようなドラマでした。
大好きすぎて、DVDを買ってたまに見直したいと思ったドラマは、『おじさまと猫』以来かな~(*^_^*)