17才の帝国の3の情報・感想・評価

これだけ「古い政治」みたいなのを批判しといてふるさと納税を良いものみたいに言わせてたの笑ってしまった

AIは使う側、判断する側の技量が求められる意味で、AIに任せれば。は、今のとこユートピアに感じてしまうんだよな..。 判断のためのインプット情報だって、誤りがないか偏りがないか悪意を排除できるか。 落ちゆく現状維持が正しいとは思わないけれど、急進的な改革は痛みを伴うし、その過程も大切にしないと改革はなんのためかという。 そして、支持率のリアルタイムの可視化、反映は近視眼になり人気取りになりがちなので良い政策を選択し得るか、という問い。その問いは、政治家だけでなく、人々は、自己的ではない長期的な視点で良い政策を選択できるか、ということも含み。 あと、人々の心に添うには心を持つ起点が必要なんだけど、それは同時に目を曇らせる、判断を鈍らせる、という生き物らしい性（サガ）からは逃れられないんじゃないかと思った。

「誰かの幸福を求めると誰かが不幸になる」 これは絶対であるのか。 「正しさと優しさのまま」 これは不可能であるのか。 #17歳の帝国　#河合優実

真木くんが雪ちゃんがそのままで生きていられる世界を作るという理想を語る姿にグッときた 平さんのグッときてる顔にもグッときた 真木くんも平さんもいい表情するよな… 何よりこのドラマは音楽が素晴らしい

3話観賞。 今回で確信したのは「直接民主制」のアンバランスさ。 市議会が無くなってオープンな政治になった途端、支持率の上昇と急落の差が激しくなるので、かえって危険でもある気がします。 それにしても、「AIは人類にとって害となるのか救済となれるのか」 このドラマでは両方描かれてるからか常にこの問いに悩み続けるのかもしれない。

真木から伍代から神尾くんの画面映えがすごい。 話はありえない！とか思う反面、ここまででないにしろ将来こんななるのかなーなんて考えさせられたりもするー。 星野源とのバランスがいいーー。

ストーリー、ベタな感じで終わりそう。平も普通に良い奴で終わるのかな？？ 衣装部、事務職はシャツにカーディガンって偏見持ってる？？

政治をモチーフにしながらも、ミステリー的展開を含ませつつSFの顔してるから始末が悪い。面白すぎる。 ここ見ると政治にマジに反応してる人多くて上手く引っ掛けられてるなぁと。 政治の描き方は想像を超えてなくて、対立軸を丁寧に描いてるんだけど、実は裏で回してるプロットやらモチーフが爆走してる。

真木総理最初から嫌いだったけ、さらに嫌いになった

「自分が決めた人生なら、人生に振り回されても耐えられる」 「その優しさや正しさのまま、笑顔で生きられる世界をつくる」

森友問題みたい… 再雇用もソロンを上手く使ったらいいんじゃないかな 人斬りの線引きもソロン任せなのか事業所任せなのか

AIで死者を蘇らせていた？ なかなか衝撃的。 しかし、似てるからってサチに対するあの行動は酷いな。 どんどん支持率が下がるし、総理も何がしたいんだかよくわからなくなって来たな。 反総理の染谷将太が段々と心変わりして来てる感じ？なのでそこがどうなるか興味深い。

設定を理解させるために起承を長ーく使っていきなり転！結！ってドラマが多い中、展開が早くてワクワクドキドキ。

善意をおくったほうもおくられたほうも ポイントが貯まる！ 人員50パーセント削減！ 一人ひとりと面談！

真木くん…！名前は間違えたらいかん… てゆーかユキ…サチじゃん…🥺 平さんの回想でユキと真木くんが繋がったところゾワっとした。 目先の支持率よりこれからのウーア…何とか持ち堪えてる支持率どうなる…予告の柄本明ヤヴァい

NHKにしては攻めてる政界の皮肉めいた脚本

#3 夢見る街 なんだかヒリヒリする。 7年前、7年前、そのリフレインが不吉で、衝撃的だった。真木くん、過去を小出しに明らかにしてくタイプなのね。 ヒロインしばらく不在でちょっと拍子抜け。まぁそれが人間らしい反応とも言える。恋敵はAIだからね、生きてる彼女の良さを次回では見せて欲しい、是非。 今気が付いたけど、エンディングの映像は毎回違うのね。女の子はボブとロングで全く印象が変わってしまう。 3話目で現実総理の孫の目線が加わったことで、えらく現実めいてきた。彼のお父さん、ちょっと気になる。おじいちゃんについていくか、お父さんの方を向くのか、彼もなかなか難しい立場だったのね。 “君のために世界を変える” 真木にそう決心させた7年前の事件を平はどう捉えていたのだろうか。 雪が誰か知ってしまった彼はどう動くのか、真木の味方でいられるのだろうか。

免職者の面接で総理と星野源と左右に座っている人ってなんかハロワというか罷免、再就職の斡旋者ということでよろしいか？ それならこれは当事者、斡旋者、調停者の3者による多数決ではない合意形成の場面ってことですか？ しかし免職者の感情描写に寄るあまり抽象的になっていてよくわかんないよ〜と>_<と思った そもそもなんで行政が最も救わなければならないはずの17歳のヤングケアラー当事者がいちばん行政の矢面に立たされてるんや、17歳ならまだ穢れを知らなくて大人の接待を受けなくて、、、困窮者の苦労を体験しているので理想の国をつくってくれる！なんて…甘い理想を押し付ける前に大人がそれをやろうとしろよと思ってしまって頭くるので1話からマジで気に入らないんですが、2話を2回見たら流石に作り手たちもそのあたりには自覚があるんだろうな…というセリフが随所にあるなと思いました。ソロンに逆らわないから彼が選ばれたんじゃないんですか？というのは殆どフィクションの作り手たちに都合が良い主人公じゃないですか？と同義だと思う。 あと2話だけど市民に向き合い策を講じた末にその福祉の矢印が真木亜蘭に向かっていく感じでこの話は収束するんだろうなと思うんだけどそれなら、次回死人の擬似人格作成スキャンダルとか描く尺あるんでしょうか？わかりません 17歳の真木くんが話しかけている謎の少女出てきた1話時点からイミテーションゲーム(vカンバーバッチ・2014)影響な気がしていたんですがそれもホントにイヤです(名前がアランだし…)

#2からエモエピソードや場面を盛ってきてヤラレてる。 マキ総理と平氏の関係性の描写が濃くなってきて、面白さも倍増。 とちおとめちゃん頑張れ〜 エンディングが「大豆田とわ子と3人の元夫」の坂東佑大だった。

最後はハッピーエンドなのに失敗を匂わせたり、AIで死んじゃった女の子を作らせた様にミスリードしている様な気がする。最後はみんなが持続可能で幸せになってほしい。私も幸せにしてほしい。

やっぱり17才には荷が重いんじゃないかと感じつつも、真木くんの覚悟に少しの希望や期待があるのも事実。　 雪ちゃんについては、もうすこし情報がほしい。 サチちゃんが可哀想だったな。