あーる

ヤング・シェルドン シーズン2のあーるのレビュー・感想・評価

4.5
私の印象深いエピソード

第4話「消えた小切手の謎」
シェルドンが親の確定申告をする。笑
それだけで笑えるのに、
両親のお金の使い方に口を出したり心配したり面白い。

第5話「チーム・ミッシー!」
双子の能力研究のためにシェルドンとミッシーが
テストを受ける。
似てるんだけど、似てない、相反する二人の性格を知れば知るほど面白い。
家族の様子も面白い。

第8話「ジョージ―の才能」
ゲームにのめり込むバァバとシェルドン。
バァバが勝手にゲームを進めてないか双眼鏡でチェックする
シェルドンが可愛すぎた。
こういう、天才だけど子供らしいところに親近感が湧く。

第11話「アルフへの手紙」
映画「猿の惑星」を見て、猿並みの知性しか持たない
ミッシーを教育して、なんでも自分の言うことを聞く軍団を作ろうとする。
↑もうこのあらすじで面白い。笑
天才だけど発想が子供。
しかもこれ、ラストにアルフが出てくるエピソードでかなりほっこりする。
吹替えで見てるんだけどアルフが所ジョージさんじゃないけどめっちゃ似てる人でニヤっとした。

第12話「ポンポン痛と比喩としての鯨」
頭の賢いシェルドンがお腹のことを”ポンポン”と言うそのギャップに。笑
英語でなんて言ってるか確認するの忘れてた。
腹痛で病院に行き、オペの直前に
「ねぇ先生はどこの大学出てるの?」と聞く姿が面白すぎた。
私もいつかオペをすることになれば担当医に聞いてみようか(嫌な顔されるわww)

第22話「ニュートリノの孤独」
ノーベル賞発表のラジオをみんなで聞こうと頑張るシェルドンの話。
これは「ビッグバンセオリー」に繋がる物語だったので
ビッグバンを見たら、必ずこれを見直す。


その他…
・ギャルだったベロニカが宗教に熱心な信徒になる。
彼女のことが好きなジョージ―は彼女の態度や発言に一喜一憂する姿が可愛い。
わかりやす~い、単純でアホな高校生男子。でも中身はいい子なので全く憎めない。

・我が家にも8歳の息子がいるので
シェルドンがかわいくてかわいくて…
当たり前にまだ子供なんだけど、ビックリするような
大人目線の発言をするかと思いきや、
めちゃくちゃくだらないことに時間をかけて一生懸命になってたり。笑

🌟🌟🌟⁡
⁡▶ヤング・シェルドン
シーズン2全22話

📺NETFLIX配信
📺アメリカ製作
📺2017年~2024年全シーズン7全139話
📺ハートフル・ファミリー・コメディドラマ
📺日本での配信状況
U-NEXT→シーズン5まで配信中
アマプラ→シーズン4まで配信中(字幕のみ)
NETFLIX→シーズン4まで配信中
NETFLIXでは6月9日にシーズン5配信予定

本作は「ビッグバン・セオリー」のスピンオフ
ビッグバンセオリーは2007年~2019年まで続き完結。
IQが高く、頭脳明晰な男子大学生たちとその向かいに住む
金欠のブロンド美女とのコメディドラマ。
ビッグバンセオリーの方は、フルハウスのような
典型的なシットコムで笑い声も入ります。一方で
本作はシットコムではなくシーンもたびたび変わります。笑い声も無し。

本作はビッグバンセオリーの主要キャラ、シェルドンの幼少期を描く。
なので舞台は80年代~90年代のテキサス。
9歳の天才児、シェルドンが飛び級して高校1年の兄と同じクラスに入学。
父親は子供たちの高校でアメフト部のコーチ。
母親は信仰心の強いバプテスト教徒で教会で働く。
長男は一般的な高校生男子、
シェルドンと双子の妹と、近所に母方の祖母が住む。

本作は本家と同じように大人気ドラマとなり、
今年の秋からはスピンオフのスピンオフ(笑)が
アメリカで放送開始予定。
「ジョージ&マンディのファースト・マリッジ」
シェルドンのお兄ちゃんの物語。
楽しみが終わらないってすごい。笑
あーる

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