京都京極堂

Titans/タイタンズ シーズン3の京都京極堂のレビュー・感想・評価

Titans/タイタンズ シーズン3(2021年製作のドラマ)
3.9
新生DCUを稼働するためすべてのDCドラマは終了になります。
『タイタンズ』面白かっただけにすごく残念です。

さて『タイタンズ』シーズン3。
舞台はゴッサムシティにうつります。
今シーズンは間違いなくバットマンのサイドキック、ロビンの物語。

ぜいたくにもシーズン3は三人のロビンが次々と出てまいります。

初代ロビン、ディック・グレイソン。
ナイトウィングとして独立した現『タイタンズ』リーダー。

二代目ロビン、ジェイソン・ドット。
ジョーカーに殺害されたのち、復活してヴィラン『レッドフード』になります。

そして三代目ロビン、ティム・ドレイク…ナイトウィングのサイドキック。

このロビン三人を今シーズンでは一気に見ることができます。

ちなみに…
四代目ロビンは短期間ですがステファニー・ブラウス、女性です。
のちに、カサンドラ・ケインからコスチュームを渡されバットガールになります(たぶん『Mr.フリーザー』に出てきた女の子)。

五代目ロビン、ダミアン・ウェイン。
この人、問題児です。
バットマンの息子です。
のちに『タイタンズ』のリーダーになります。

さて『シーズン3』…

じつに面白いです。
見始めたら13話、一気にみました。

ヴィランはただのおっさん風スケアクロウ。
レッドフードと手を組みゴッサムを破壊します。
果してタイタンズはゴッサムを守れるか?というストーリー。

ゴッサムから消えるバットマン。
バットマンの呪縛から抜け出せないディックとジェイソンの対決。
生き返る(笑)ワンダーガール。

忘れちゃいけないバーバラ・ゴードンの登場。
ご存知ジェームズ・ゴードンの娘。
『キリング・ジョーク』でジョーカーに撃たれ下半身不随に…。
その後コンピューターを駆使してヒーローたちをサポートする『オラクル』として活躍。
『バーズ・オブ・プレイ』を結成。
2011年、リハビリのかいあってバットガールとして復活しました。

とにかくこのシーズン3はバットマン好きには間違いなく面白いです。
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