TEIMAIL

今、私たちの学校は...のTEIMAILのネタバレレビュー・内容・結末

今、私たちの学校は...(2022年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます


やべーな韓国。
2日間で一気見したけどそれしか言えない。

第1話を見た時点では"普通のゾンビもの"という印象だった。2話以降はこの作品ならではのオリジナリティが溢れてて、矛盾点はありつつもそこまで気にさせないプロットで構成されていた。

ギョンスみたいなムードメーカーが死ぬのも裏切りや喧嘩の問題が出てくるのもゾンビ作品ではありがちだが、味方をワザと感染させる奴は初めて見た
(というか、そもそも委員長すぐ止めてればギョンス死ななかったでしょ。)

一方で「このシーン何がしたかったの?」というよく分からない箇所もあった。警察、ソウル大、赤ちゃん、幼女、YouTuberのパーティは好きだったのだが、学校に突入することはなく唐突に保護される。改心しそうなナヨンも無残にゾンビ化。オンジョのお父さん、チョンサンのお母さんも脱落が早すぎた。

第4話くらいまでのテンポが早すぎたので「この後何するん?」って思ってたが、予想通り少しグダったかなと感じた。グィナムは、ヤンキーでも優等生でもない、ゾンビでも人間でもない"中途半端な奴"ってのを一貫して描かれててよかった。そして毎回屋上から落とされすぎ。

シーズン2あるよね。
まぁ楽しみにしてます。
TEIMAIL

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