スペイン版はシーズン2まで視聴。
スペイン人のメンタリティが私にはまったく理解できなくて(いくつになっても恋愛至上主義的な)、銀行強盗の過程は面白かったものの、シーズン2でやめちゃいました。
韓国版は、スペイン版で受け入れられなかった部分がきっと中和されているだろうなと思って期待して観た1話目。
予想通り中和されていて、その上、北朝鮮と南朝鮮が統一通貨を使用することになったというビックリな設定があり、ますます期待値があがったものの、その後のエピソードはスペイン版をかなり忠実にリメイクしていたので展開が読めてしまい、面白みに欠けてしまった。
それと、めちゃくちゃ中途半端なところでシーズン1終わってしまったのと、トーキョーのキャラが弱まりすぎてたのが残念。
トーキョー役のチョン・ジョンソさんはザ・コールを観た時天才だと思ったから、もっともっと本領発揮して欲しいな。パク・ヘスさんのベルリンはさすが!
コリア版ならではの面白さが発揮されると期待して、続編も観たいと思います。