ドクバリ

ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え: パート2のドクバリのレビュー・感想・評価

3.7
面白かったけどなんかこうもっと欲しかった。
ずっと続きを待ってた分、期待が膨らみ過ぎたのかも。

前シーズンの復習も兼ねて、これまでのあらすじみたいなもんをググってたら軽くネタバレ的なのを見てしまったのも悲しい。

とはいえ、結局あっという間に全部観終わってしまったし、シーズン1同様、1話ごとの没入度は凄まじく、役者さんの演技に至っては全員100点満点って感じだったかな。

他はいろいろとネタバレになることばかりだから割愛するとして、教授が強盗を企てることになった理由というか大義名分の部分がなんかグシャってしてたかなぁ、、これはオリジナル版からコリア版へとストーリーを変換した際の歪みみたいなもんが出たのかな。(オリジナルは最初の数話しか観ていないけれども)

てゆーか教授の詰めの甘さよ、、
そしてウジン警部は何がしたいんだ。
どれもこれも愛が引き起こした誤算ってことだね、きっと。

あとは銃撃戦のシーンだよなぁ。
不殺を貫かなければいけない強盗側とそうではない警察側では熱量が釣り合わないというかなんというか。

総評としてはやっぱベルリン(パク・ヘス)かっこいいってとこかな。あの人の部下として働くのも何かを指示されるのも嫌だけど、リーダーとしていてくれるととても頼もしい。

そしてやっぱりミソン役のイ・ジュビンと、キム役のイ・シウがシーズン1から引き続き可愛かった。
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