かな

ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え: パート2のかなのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

予告でハラハラ感があって、視聴しました。良い意味で思ってたstoryと違くて、度肝を抜かれた。造幣局で起こす強盗事件。序盤から何故、ここで強盗事件を起こす必要があるのかが明かされ、そこでグッと引き込まれた。この作品を魅力的なる物にしているのは、人質の存在と人間性、仮面、そして教授の緻密な計画だと感じる。人質の扱い方、泥棒達の事前の計画は最後まで見ると全て繋がっており、中々の見応え。そして、なんと言っても警察との交渉シーンは釘付けになるほどハラハラ。この作品で主題となるのは、「泥棒とは」という点。そこが深く言及されているのがとても良かった。イントロも個性的だし、泥棒達の名前が都市名というのも魅力的で好き。
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