『中盤からの怒濤の展開の構成も抜群』
終わらせ方も流石だなあ韓国なんだけど、元がスペインだから余計に気になるが50話は絶対に無理だなあ(笑)この12話で私は充分に満足したからOK😊✨
【簡単STORY】
南北統一を控えた朝鮮半島の共同経済区域という架空の舞台を設定し、南北統一後の朝鮮半島で使われる統一通貨を狙い、造幣局に侵入し、人質を取った8人の強盗団。その真意は金なのか？それとも…🤔💭
その大胆な犯罪計画を企てたのは、教授と呼ばれる謎の喫茶店のオーナーのユ・ジテ。
彼が外から指示を送り、4兆ウォンを奪って風のように消える計画が人質たちの反乱や強盗団メンバーたちの意見の相違や葛藤により計画遂行が困難になっていき、次第に完璧な教授の計画に亀裂が…。

『ペーパー・ハウス・コリア』後半はアクション編です。
長回しとカメラアングルの縦横無尽さは、韓国映画で言えば『悪女』並みの凄まじさです。
ドラマシリーズのスケールを遥かに上回るアクションシーンがほぼ毎回出てくる後半戦。

もちろんそれだけではなく前半で張り巡らせてきた南北朝鮮の諜報戦、陰謀、そしてお互いの正体と怒涛の展開です。
観客はお互いの正体を知っているので、サスペンスフル。
前半戦の裏切りと疑心暗鬼からチームワークへとつながっていく面白さ。
多少大味なところがあるのは否めないものの、ドラマとアクションの手に汗握る展開はやっぱり面白いです。

そして、前半戦同様大活躍のトーキョー役のチョン・ジョンソさん。
アクションもこんなに出来て、演技力はどの役も違うカメレオン型、韓国にはとてつもない女優さんがいたものです。
次回作も期待ですね。

• #Netflixオリジナル

造幣局から脱出するまでを描いたS2。
S1のことを少し忘れてて、おさらい的に見直してみたものの、S2にイマイチ乗り切れず、他の作品を見ては合間で見る…ということをしてました。

が、9話からめちゃめちゃ面白くなってきちゃって、10話からは胸熱…！
ちょいちょい目頭が熱くなりながら一気見でした。なんでこんなに泣けたんだろう😂

本家スペイン版を見てないから、どんな終わり方なんだろう？ってレビュー覗いてみたら「愛の不時着みたい」って書いてあって、どういうこと？って思ってたら、こういうことか…！！って合点🪂笑

これって、本家はS続くけど、韓国版も続きあるのかな。もうこれで終わってもいいくらいすごいいい終わり方だった。