らんまんの7の情報・感想・評価

「これはわしと綾 2人だけのもの」 プラネテス(アニメ・漫画)の名言で「全部オレのもんだ 孤独も 苦痛も 不安も 後悔ももったいなくてタナベなんかにやれるかってんだよ」 のような自分の意志を感じる言葉。 「思い切り挑んで やりたいことをやった これはその結果」 それは廃業になったし後悔がないわけない。反省と後悔はあるに違いない。それでも綾は受け止める。心情は計り知れない。 訪れたのはそのちゃんへの弔問でもある。子供が亡くなった不幸と研究をできなくなった万太郎。 竹雄はどうゆう考えだろう。 万太郎 残ったものは名前 名前は奪えない 名前って重要だよね。 朝ドラの俳優の名前を奪った芸能プロは酷い。

今は世の変わり目 この先は己の才覚によってのみ しきたりにとらわれんと今こそ変わる時

万太郎も大人の階段登り始めたなぁ。

2023/4/15 テレビにて鑑賞

4/12録画視聴

どうする万太郎

いじめられて学校行きたくないと駄々をこねるも学校に自分で行くと決意する。お姉さんは酒を作りたいと希望するけど、果たしてかなえられるのかな？

変えずに守ってきたものは、時代と共に変えるべきものになったりする。よくよく考えてみると、大した根拠なく続けちゃってることってある。万太郎と綾と竹雄、この3人の関係が良すぎる。

したいならすればいい。しきたりなんて変えてしまえばいい。 姉に感化されて1人で名教館に踏み出した万太郎！

竹雄！腕で竹刀を！？ありゃあ痛そうじゃあ😢竹雄の使命感すごい…かっこいいよ… 幾島の「ふん！」めちゃくちゃ好き。 綾ちゃん女のせいで知りたいことも学べないの辛いな〜おばあちゃん悪い人じゃないんだけどなあ〜綾は支えるんじゃなく自分で知りたい、やりたい、役に立ちたいって思ってるのに、姉としての使命を優先させるの、いい子すぎて泣ける。 そういえば幾島もお篤に女としての役目を説いていたなあ。懐かしい。

酒蔵に入ったら腐るとまで言われても 尽きない興味。女ってねぇ…特にこの時代。

"今こそ変わる時" ・武家の生徒からのしごきに遭い、名教館へ行く気を失ってしまう万太郎。 ・途中で講義を抜け出そうとする万太郎。 その帰途、名教館の門の前で打ち水をしている用務員にある言葉を授けられる。 ・元号こそ「明治」へと変わったが、まだまだ色々なしがらみやしきたりが人々の生活や価値観を支配していた時代。 「変わらなければ」 そんな覚悟を抱き、万太郎は再び名教館の門をくぐる。

今は時代の変わり目 しきたりに囚われんと 綾ちゃんと万太郎 良き姉弟 万太郎を見守る竹雄も良い

自分も弟がいるので姉弟シーンはじーんとくる

20230411 朝ドラ 万太郎、木刀を持つ手もおぼつかず、一撃で木刀を飛ばされ、這って逃げ出す。相手は更に追撃の一撃、竹雄、腕で受け止める。ここまでにと、再び土下座。 騒ぎに気づいた先生、部屋に戻れと命じる。万太郎、フラフラと塾を出る。再び、水を掛けられ、膨れる。おじさん、時代が変わる。変えていいのだ。万太郎、お祖母様は伝統を守れ、変えることは許さないという。おじさん、君はどうしたい？万太郎、答えられず。 神社で、万太郎、竹雄の意見を訊く。竹雄、面白かった、昔なら武士に逆らったら打首、今は違う。 帰って、万太郎、もう塾には行かないと。大女将、怒り心頭、晩飯抜きと宣言。 綾、秘伝書を見ていたのを大女将に見つかり、大目玉。でも、蔵元の娘として、酒造りに関心を持つことは良い。お嫁に行っても万太郎を支えてと頼む。 綾、夜中にこっそり、万太郎に差し入れ。女は穢れているから、酒造りに関われないのが口惜しいと。万太郎、姉様は穢れてない。決まりは変えればいい。とおじさんの意見に納得。 翌日、竹雄と塾へ、万太郎、入口で一人で行くと竹雄を返す。万太郎、大人への一歩を踏み出す。

竹雄〜🙌 綾〜🙌 変わらずに守りたいもの と 変わっていかないと いけないもの。 世の中だったり… 酒造りだったり…

大政奉還したからといって全体の変化がすんなりといくわけではない。 変わること、変わらないこと どちらも大切だし、価値観は今の時代のメガネでしか私たちは見られないので、 正しい正しくないに安直に結びつけないようには気をつけたい。 その上で綾の募らせていた想いはなんだか切ないなぁ。 万太郎の己の意思にて踏み出すラストよかった。

今日も竹雄〜！ 万太郎も気付きを得て歩み出すラスト、よかった。