らんまんの22の情報・感想・評価

逸馬さんの嘘、何周目でも泣ける😢「仲間なわけないろう！」 おばあちゃんの「孫を能無し呼ばわりしたら許さんぞね！」もかっこよかった

何かを選ぶことは、何かを捨てること

重たい回だったな。主演お婆ちゃん回。

5/2録画視聴

「何かを選ぶことは何かを捨てること」

必死で真の友人を救う早川逸馬 思想犯はなかなか出られず、拷問で死ぬかもしれない。 政治に命をかけるならそれでいいが、お前は違う、(それは植物だろう？)と端的に語るお婆様。 劇伴のピアノが本当に綺麗。

懲罰を受ける早川逸馬(宮野真守)が万太郎守るための優しい嘘に感動した。また後々登場して欲しいな。 お婆ちゃんのはちきんぶり発揮〜

宮野真守、渾身の演技。割とコメディなイメージだったけど、今回の演技は迫真だった。

「何かを選ぶということは、何かを捨てるということ」 ・万太郎は警察から厳しい尋問を受ける。 逸馬は拷問にも近い取り調べを受け満身創痍。 警察は万太郎が結社のメンバーであることを逸馬に尋ねるが、逸馬はわざと「こんな奴俺の仲間ではない」と突っぱねる。 逸馬は己の身を挺してまで、万太郎の窮地を救ったのだ。 ・警察署長と旧知の仲であるタキは口利きによって万太郎を救い出す。 しかし万太郎は浮かぬ顔。 「自分だけが助かっていいのか」 タキは人生において全てを得ることはできない、何かを得るということは何かを失うことと同義であると諭す。

2023/5/4 テレビにて鑑賞

宮野真守と松坂慶子回 二人とも良かった めそめそするのはお門違い 捨てたら振り返るな 代わりに何をするかだ 人は全てを持つことはできない 何かを選ぶことは何かを捨てること

万太郎周りの助けにより釈放される。 ばあちゃんかっこよかったー！ 全ては持てない。 何かを選ぶことは何かを捨てること。

逸馬さん 泣ける 酷い時代

20230502 朝ドラ 竹雄、必死に走り、峰屋に若が逮捕された事を伝える。タキ、自分も高知に行くと。 万太郎、縄で縛られ、結社の仲間だろうと詰問される。中庭に連れ出され、逸馬が水責めや叩きの拷問の場に突き出される。 警官から結社の仲間か問われ、万太郎が諦めて同意しようとしたとき、逸馬が大声で否定。こいつから金を絞ろうとした。結社の敵で見たくもないと。警官の本当か？の問に万太郎、歯噛みして頷く。 綾と喜江、握り飯の差入。喜江、綾にあの場にいた男は皆捕まったが、女は捕まらない、不平等だと。だから私達が頑張らないと。 万太郎、牢獄に戻され、悔し涙。タキ一行、警察に到着、知り合いの署長に直談判。無事、万太郎釈放。皆で村へ帰る。 途中の休憩、万太郎、逸馬達のことが気にかかる。タキ、万太郎に牢屋に戻るか？政治に生きるなら、譲れない事もある。違うなら、振り返らず、何に生きるかを考えろ。 さすが年の功。松坂さんの日本髪、地毛なのかな？

5/2まじで神回、、、、 宮野真守水に顔突っ込まれてる あの語らいあった夜を思い出して泣ける 宮野真守かっこよすぎ、、泣ける、、 孫を能無し呼ばわりしたら許さんぞね

大奥様の助けもあり解放される万太郎。 けれども、ひとときながらも一緒に過ごし、何より万太郎や綾の今後の道を照らしてくれた人たちは残され。 目の前で傲慢にかけられながらも己を庇ってくれた逸馬。 あれだけ奮い立たせてくれた姿を見ていただけに落差が激しく苦い。 自由とはなんと遠いものか。 想いを抱える万太郎に対して大奥様からかけられる言葉、 「何かを選ぶことは何かを捨てること」 とは今後の万太郎の行く末のことも指すんだろうな。