らんまんの86の情報・感想・評価

共著入れない事件。これは擁護でない…。 たくさん論文読んでただろうにその辺気づかなかったのかな、そして1人も目を通さずに印刷しちゃってるのも…。

2023/8/28 テレビにて鑑賞

田邊教授 標本寄贈は さすがにやり過ぎかなーとは 思うけど 田邊教授が万太郎に いろんな機会を与えてくれたのも 真実(下心があるとはいえ) 寿恵子ちゃんが 言えば言うほど 私は そうだよねー感謝すべき点も たくさんあるよなー …と思ってしまった。 みなさんのコメを拝見すると みなさん優しいな…って感想。

しんどい　わかるけど鬱展開！

20230731 朝ドラ 出禁を宣言され、慌てる万太郎、どうしていいか分からない。田邊、大学の標本と書籍を使い自分の名で発表、泥棒と同じ。高知の標本と目録を寄贈しろ。 傷心の万太郎、長屋に帰り、子供達の相手もその気にならない。寿恵子に出禁を伝え、凹む。 寿恵子、田邊宅に行き、お願いしてくる。あんなに気にかけてくれたのに。万太郎、必死で止め、とにかく、学会誌を作り直すと。

大切な人が責められたり、頑張ってるのに報われなかった時って自分のこと以上に悲しくて、腹が立つもの 寿恵ちゃんの気持ちがよくわかる どんな時も味方でいてくれる でも、あんだけ教授は気が立ってる時だって気づいてたんだから、配慮は必要だったね

教授に限らず、東京大学に入るまで皆各地で「神童」「天才」など言われて努力した人たちばかりだ。純粋な研究や学問だけでは突き進めず、忖度も覚え大人になりながらなんとか初心を忘れず専門分野を学んできた。 田邊教授は植物への愛は万太郎には敵わないかもしれないが、それ以上の才能もある。それゆえに、その部分を認められないのは田邊教授が不憫に感じる。ただの嫉妬ではないと先週描いていた。 花は咲かないシダが好きな田邊教授。 地上の植物の始祖。 自分と重ねる。 純粋無垢な人間は見ていてホッとする。汚れのない人を助けるのは力がある人で、万太郎はそのままでいいから、社会のカタチを勉強する時だと思う。知能が高いのだからそれをおもしろがれば、理屈を教えてもらえれば教授の功績を具体的に讃える論文がかけただろう。 学校に行かなかったことで、人間同士の摩擦を学ぶ機会にあまり触れなかった万太郎。 神木隆之介のキョトンとした顔、焦り顔は本当にうまい。 万太郎、道を見つけられるか。

7/31録画視聴

みていて逆に教授を追放したい気分になる(笑) 教授、論文が気にくわないだけじゃなく、それ以前から妬んでただろうな。 ただ一生懸命頑張ってただけなのに。寿恵子さんの言葉がなんかジーンときた。

田邊教授もここまでくると嫌...

植物学って、研究対象は植物だけれど、 学問である以上、人間としての要素抜きには成り立たないのかな、 なんてこと感じた。 そして、田邊教授が万太郎に向ける目は、 「アマデウス」のサリエリがモーツァルトに向けるそれと重なる面を感じる。 己に能力がないわけではないけれど、欲しくて欲しくてたまらない領域にたどり着けない苦しみ、焦りの中、 目の前に、（あくまで印象として）奔放に振る舞いながら、 それを成し遂げる能力を持ち、名声を手にしていく者を前にして、 果たして心穏やかに過ごせるのだろうか、と。 田邊教授は、 （表現はアレだけど）真っ当に学校へ進学し、留学をした上で、 日本で植物学の礎を築こうと取り組んだわけで。 その過程においては、人や国の援助、期待を背負った上で、 場合によっては政治を行うことを重ねてきた。 それがあったからこそ、 研究室の標本、書籍、コネクション、投入された資金が存在するのが事実。 万太郎個人、上京してからの研究についてはこれを利用できたからこそ進められたのも事実。 （研究室も万太郎どちらも、日本の植物学の発展になしにはできなかった） これまで積み重ねられた場面の描写があるからこそ、 教授の嫉妬心、は一側面に過ぎないのだと感じさせる。 まるで、熟年夫婦の一方が離縁を申し出たけれど、 相手側は真に理由を理解できていなくて呆気に取られているような場面で、 この先、紐解くのはなかなか大変そう・・・。 田邊教授が狭量であるのは疑いないし、実社会では仲良くはなれなさそうだけど、 なんていうか、人間臭いなぁ・・（だから面倒なんだけどね） という気持ちが今ある。 それを踏まえて、 万太郎、かなりの窮地。 奔放な性格は時に人を苛立たせてしまうし、 それを（悪気なく）理解できない本人側の苦しみを感じた回だった。 園子ちゃん、数少ない癒し。

田邉教授激怒 見てるの辛かった

教授のわたし、わたし…わたしの主張が止まらない、、 土足で入ってきた泥棒って、、 私の人生で牧野に関わる時間は終わった。 しかも、、、標本まで大学に寄附て！！！清算、、。 妬みほど怖いものはない。

かなしすぎ

月曜朝から強烈な回😱 先日、東京都立大学の牧野標本館に行ってきた。 らんまんのモデルとなっている牧野博士の標本など興味深い資料がたくさん。 彼の経歴には、やはり、ムジナモを発見した後の冊子出版で、教授から出入り禁止をくらったことが記されていた。 実質、学会から締め出された感じなんだろうか、謝辞がないというのは些末なことで、本当のところはその才能を妬まれたのかな🤔 あと、標本館には子供向けに植物標本の応募を全国から募り、牧野博士が審査を努めたこともあるとのことで、応募作品に対しての総評が残されていた。 ガチでダメ出ししてた（笑） 相手が子供だろうが、誰だろうが、全力で対峙する姿勢。 ほんとにあの方、植物好きな人なんだな。 余談だけど、今回のドラマ収録にあたって、NHKから標本を借りたいと申し入れがあり、本来は外に出さないらしいのだが、世に知らしめる良い機会と判断し、館が貸出したそうだ。 そしたら、せっかく貸したのにまったく撮影に使われなかったり、なかには貸出した際と違った形で戻ってきて残念ですと、その標本のコメントに書いてあった。 撮影現場は騒然としてるかもしれないけど、貴重なものなんだから、そのあたりはしっかり管理して欲しいところ。

「万太郎さん頑張ってらしたのに」寿恵ちゃんの目からはそうだよね。 でも万太郎、大学のために上手く立ち回ることはできていなかった… 今回ばかりは厳しそう。

これぞ理不尽 すえちゃんの何か理由があるはず…これをきっかけに何かが動くかも♡