らんまんの89の情報・感想・評価

2023/8/29 テレビにて鑑賞

1話でなんとも急転直下。おばあちゃんのこととか色々考えると心が痛むけど、どこかすっきりとも見られて何とも不思議。 このような形で酒蔵って畳まれるのかと学んだ。杜氏は納豆食べないとかもなるほどと。

女が…という古い言い伝えを真に受けて、自分を責めないで欲しいなと心から思った

以前池で福治さんの いいことがあった後は..が現実となって重い週。 けれど、その先は。という希望をもって臨む、観る側としてそんな気持ち。 佐川では火落ちから峰屋をたたむことに。 この流れや演出が残酷で苦しく、でもなぜか美しくみえる。 綾は新しい酒を作ろうと火入れのタイミングを変え、 けれどもその酒が出来上がることなく腐造となる。 綾が新しいお酒を挑戦しようとした背景としては 納めていた殿様がいなくなったこと、 田邊教授宅では洋酒が出るように、洋酒が広まってきたこと があるのではないかな、と思う。 人々の生活に寄り添えるお酒を目指して。 そんな挑戦と造石税とは相性が悪すぎる…。 綾が入りたくて入りたく仕方なかった蔵に入れたのがこんな形で実現するとは。 小さい頃に足を踏み入れた時の場面と重ねる演出、 がらんとした蔵に響き渡る綾の慟哭。 火入れのタイミングを変えた酒で火落ちとなったこと、 女が蔵に入ると腐造が、と諌められていたことと相まって どれだけの苦しみ、悲しみか。 （火入れのタイミングを変えたことと火落ちとなったことを重ねるって結構残酷だな、と感じた。 火落ちは、と調べると、例え因果関係がなくともあるように感じる設定。） 前回では寿恵子が肝据わっている描写だったけど、 異なった形で竹雄も据わっている。 "私が.."と己を責める杜氏にも綾にも強く諌め。 綾を最後の蔵元として一緒に見届ける伴侶として。 舞台は変わり、東京。 園ちゃん... 麻疹と聞いた時の動揺の表情。 妊婦さん、長屋の子供とかしっかり隔離しないとまずいのでは・・とちょっとヒヤヒヤしてしまった。 東京の万太郎寿恵子夫婦も佐川の綾竹雄夫婦も受難の日々。

8/3録画視聴

廃業悲しい回だ

20230803 朝ドラ 万太郎、マキシモビッチ博士に留学を依頼する手紙を書く。寿恵子、首尾よくいくことを願う。 峰屋、綾と竹雄、新しい酒の試飲、爽やかで柑橘系の味に感心する。竹雄、しみじみと幸せを噛み締める。万太郎に会いたいと思う。 後日、峰屋で大事件、仕込んだ酒が菌に侵され、腐る事態となる。竹雄、責任を感じる頭領に自制を求め、お役人に税金の猶予を願うが認められず。 綾と竹雄、奉公人を集め、峰屋の廃業を伝える。綾、誰もいない酒蔵で一人慟哭、竹雄が抱きしめる。竹雄、庭でヒメスミレを見つけて摘む。床に一人横たわる綾に、最後まで見届ける事が大事と摘んだ花を渡す。 万太郎の長屋では、医者を呼ぶ大騒ぎ、園子が高熱、医者は麻疹かもしれないと。青ざめる寿恵子と万太郎。子の健康は何物にも代え難い。

めっちゃ久しぶりに観たらあやとたけおの幸せ〜〜な空気から一点、、、

万太郎と寿恵子ちゃんだけでなく 竹雄と綾の話でもあった。いつか、オープニングは4人で飛んで欲しい。 「ズキュン」がかわいい竹雄 しかし、峯屋の危機。 火落ち “ひとたび蔵のお酒が火落ちによって腐造すると、数年にわたって影響が続くなど被害は甚大となり、かつては火落ちが原因で廃業に追い込まれる蔵元もあったといいます。“ 温度を変えたと言っていたので、その加減がうまく行かなかったのか。 綾は子供の時から酒造りのことばかり。万太郎にとっての植物と同じ。どんなに好きでもその道を閉ざされそうになることはある。竹雄はどんな金策をするか。立て直して欲しい。 万太郎にピッタリつく園子ちゃんがかわいい。そんな園子ちゃん 麻疹。。 かつては葛根湯加桔梗でとにかく発汗させたというが、園ちゃん。大丈夫かな。

峰屋はのれんを下ろすことといたしました 園子ちゃん… 明日も辛くなりそう

心配な事態

発酵は難しいなあ😭 万太郎だけでなく、周辺も次から次へと薄幸だわ😭

峰屋火落ちからののれんをおろすことに... 綾叫ぶ... 昔ははしかもこんなに恐れられてたんだ。 実際の寿恵子ちゃんも たくさん子ども産んでも 半分くらいは亡くなったみたいだし。 悲しい回だった。

今朝は『火落ち菌』『明治時代 麻疹』でググって暗い気分… ロシアどころじゃなくなってきた。

綾を見つめる竹雄、嬉しくて幸せそう〜🍶 惚れた人間はひとりしかおらん！ ズキャン！！ って思ってたら、、 腐って処分。火落ち、、💦 税金も免られず、のれん落とす 園ちゃんも心配💦 火落ち菌🦠　 ヒメスミレ枯れたのはこの事だったのね

うわー、万太郎、竹雄、どうする。 これから、どうなるの？

ヒメスミレの花言葉は「ささやかな幸せ」「愛」「誠実」