らんまんのだいちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

江戸末期から明治初期の時代に幼少期を過ごす主人公。まるで大河ドラマのような序盤の展開は若干のとっつきにくさはある。しかし、万太郎の植物に対する想いの強さがこの物語の根幹であり、見ているうちに応援したくなる展開である。何かを成し遂げた偉人と言われるような人は、夢中になれるものがあり、他の物を犠牲にし、努力を努力と思わないような人じゃないとダメなのだと実感。さらに順風満帆な人生ではなく、不遇な時代も腐らずに続ける人が大成するのだと思った。万太郎から色々と学んだ半年間。自分も、これを極めたい！と思えるような事柄と出会えればなーと思った。