モテキの4の情報・感想・評価

第4話　はっきりもっと勇敢になって　2023/10/16 ○感想 過去の自分との会話で気持ちとか説明するって発想、良い。タイムスリップしてるわけでもないし、主人公幸世の妄想なんだけど、そうやって表現しようという制作者の発想がおもしろい。 ○あらすじ 幸世は夏樹に呼び出される。夏樹が幸世をふった理由。 2年前。 第3話の2人でデートで2人はそのままホテルに行くことになる。 ホテルに入る直前で幸世はやめる。幸世の部屋に2人で行く。 幸世の部屋のコレクションに驚く夏樹。『キス我慢選手権』。幸世のベッドで眠る夏樹。幸世が一番のキス我慢選手権。幸世は夏樹の寝顔を写真に撮る。夏樹にキスしようとするも、夏樹のガラケーに付いている婚約指輪に気づく。過去の自分たちと揉めるも、何もせず幸世はテーブルに突っ伏して寝る。起きる夏樹。タクシーで帰ると言う。 何もないまま終わりたくない幸世。幸世はフラれる。 幸世は悲しい表情で過去の自分に言う。「おれのことちゃんと好きになってくれる女じゃなきゃダメみたいだわ。」 後日。死にたくはないけどさー。消えたい。消えたいよ、おれ。はぁ。こうやって好きな漫画読んでるときが1番楽だわぁ。居心地のいい地獄だぁ。 幸世は島田と夏樹姉に呼び出され一緒に飲む。 幸世店員に向かって「すいません、お酒をください。すべてを忘れさせてくれるお酒を！」 夏樹はお酒を飲むとどうでもよくなると聞く。島田と夏樹があの日トイレで、、、と感づくも、島田は否定する。 焼酎を飲みまくる幸世。夏樹姉の胸に手を伸ばす。2人はホテルへ。 翌朝。幸世は夏樹姉を置いていくように歩く。夏樹姉が転び、膝を怪我する。 夏樹姉「てめぇ自分ばっか傷ついた顔してんじゃねーよ。こっちは半分同情でやってやってんのによ。なんでそんな態度取られなきゃなんねーんだよ。」 幸世「ごめん。」 夏樹姉「謝ってんじゃねーよ。罪悪感あんのかよ。あたしとセックスしたのがそんなにわりぃことなのかよ？もっと堂々としろよ。だからモテねぇんだよ。」 互いに忘れることにする。 現在。 夏樹「あのときの幸世くんってさ。アタシが好きになるの待ちって感じだったじゃん。それが重かったのよ。ま、別に幸世君のこと嫌いだったわけじゃないのよ。でも、アタシはまだ、好きになれなかった。アタシね。今まで本気で男の人のこと好きになったことないんだよね。」 幸世心の声「あの時全然わからなかったことドラマの長台詞みたいに一気に言われてもわかんねーよ！」 幸世は店から帰ろうとする。夏樹が追いかけてくる。 幸世「好きだから、好きだから期待すんじゃん、好きになってくれるのを。それの、何がダメなんだよ。好きだよ。オ・レの人生の中で1番好きだったよ。今でも、今でも好きだよ。」 夏樹「それを言ってほしかったんだよ。」 階段でキス。

TMGEドロップ‼️‼️‼️‼️‼️

2022.2.1