モテキの5の情報・感想・評価

エピソード05
リンダ リンダ
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ノットステア

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第5話 リンダ リンダ 2023/10/19 ○感想 バツイチ子持ち、田舎のヤンキー林田。かっけ~。 子どもの分の人生も背負っている林田。自分の分も背負いきれてない幸世。 林田は幸世のことも亜紀のこともいつかのことも夏樹のこともすべてお見通しって感じ。他のキャラクターと違うし、今後の物語を方向づけるようなキャラクターだと感じた。幸世の決心を変え、亜紀のこともいつかのことも夏樹との関係に変化が生じそう。 ○あらすじ 夏樹とホテルに行ったがEDとなりチャンスを逃す。 30歳の誕生日。腰を痛めて寝たきりだという父の見舞いに行くため、幸世は地元に帰る。両親が歳をとったと感じる。親孝行しようと考えるもやることがない。 幸世は、人生で唯一告白された一個下の後輩に呼ばれる。ブスだったその子ももしかしたら可愛くなってるかも?と期待していく。後輩と旦那とその子どもがやってる居酒屋。変な都市伝説とか信じちゃって広めようと勧誘してる後輩夫婦。 幸世内心「くっそ。情けねえ。モテ期とか言って1人で舞い上がってたけど結局こういうことだよなぁ。土井亜紀もいつかちゃんも小宮山夏樹もおれのこと好きになったってわけじゃなくて、コイツと変わんねーよ。暇そうな奴見繕っててめぇの寂しさ埋めるべく恋愛勧誘をしてただけなんだよ。誰にも、愛されないなあ。」 そこに元ヤンキーの同級生・林田尚子がいた。関わらないようにしようと思うも、一緒にカラオケして飲みまくって酔っ払って最近のモテ期の話とかEDの話とかする。 林田に結局誰が好きなのか問われるも答えられない。 気づいたらタクシー。林田の手を握ってみる。そのまま幸世の実家へ。翌日も会う約束をする。 翌日。待ち合わせ。木の上にいる林田。なぜ昨日手を握ってきたのか問われる。 答えに困る。林田のことが好きだからと答える。飛び蹴りされる。林田に馬乗りされる。 林田「お前さー。なんでそんな自信ないの?まともな青春過ごしてないから?誇りを持てる仕事をしてないから?お金がないから?地味〜なルックスだから?人に語れるようなことがなんもない薄っぺら〜い人生だからか?あ?」 林田「東京でその女たちと一回はやって来い。他に男がいたって、何度フラれたっていいから一度はやって来い。女の心の中にズカズカ入り込んで土足で足跡つけて来いよ。モテない男にはモテない男なりの戦い方があんだよぉ!」 幸世「じゃあさ、キスさせてくれよ。景気づけっていうかさ、勢いつけさせてくれよ。土足でズカズカ入って来いって言ったのはそっちだろ!」 林田「いいよ。やれよ。」「アタシの子。ゆま。今2人で暮らしてんの。重いか〜。でもなぁ。何にも抱えてねぇ女なんていねぇんだよ。土足でズカズカ入ってく分、それぐらい覚悟しとけよ。」 幸世「わかったよ」 キス ♪リンダリンダ♪ 東京に帰る。駅に向かう。林田が見送ってくれる。 幸世は林田に向かって手を軽く挙げる。林田は幸世に中指を立て、舌を出す。それから笑顔になる。 幸世内心「ありがとう、林田。東京でもう一度戦ってみせる。あいつらをギャンギャン言わせてやる。おれは、変わる!」
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ヨコタハルカ

ヨコタハルカ

ブル子、友達になりタァ
a

a

分かる、みんな結婚して子供いて、ちゃんと仕事してんのに自分はだらしない人生送っちゃってるのよね〜リンダみたいな女の人好き
かとはや

かとはや

2022.2.1