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エピソード12
男子畢生(ひっせい)危機一髪
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ノットステア

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第12話 男子畢生危機一髪 2023/11/1 ○NETFLIX紹介文 離婚危機の島田と幸世に会いに、二人の地元を訪れた夏樹。なぜか幸世の両親に気に入られ、幸世はただ戸惑う。紆余曲折するモテ期の行く末やいかに!? ○感想 夏樹というキャラクターがとにかくウザくてクズで嫌いだったんだけど、幸世の 「夏樹ちゃんといると考えてもなかったことを言われたりする。夏樹ちゃんといると曲がる予定じゃなかった道を曲がる。劇的なことなんか起きないと思ってる日常が変化していく。仕事とか生活とかお金とかどうでも良くなってくる。あぁ、こんな道もあったんだって気づかせてくれる。それは、土井亜紀にもいつかちゃんにも絶対無い夏樹ちゃんだけの魅力で、結局俺、そういうとこに惹かれてんのかなぁ」 という言葉で夏樹がキャラクターとしては魅力的になった。人としては無理だけど。 自分でも思ってもみなかった道に進むのが好きなキャラクター。夏樹にとって幸世はただ、何となく曲がった道だった。それを自覚した幸世は前に進もうとする。やっと土井亜紀一直線でめでたしめでたしと思いきや、土井亜紀にフラれる。 ○あらすじ 幸世と島田は川に転落。目の前に現れ私も水着持ってくればなぁとか夏も終わりだよ〜とかいう夏樹。 幸世は夏樹を実家に連れて帰ることになる。幸世の両親は夏樹を歓迎。夏樹は泊まることに。夏樹には両親もいない。姉は結婚。帰る場所がない。 幸世「コイツは悪魔だ!」「何考えてんのかわからない」 一方、土井亜紀からはメールが来る。腰の心配をしてくれる。そんな土井亜紀だが、オムの新しい担当編集といい感じ。惚れちったか?? 夏樹は幸世と幸世の両親とおでかけ。幸世が太ってた頃に話したウニの話を覚えてる夏樹。 幸世「あの頃憧れた未来に、今いるんだ」 幸世は夏樹と土井亜紀の間で気持ちが揺れる。 幸世はまだ夏樹がいることに驚いた島田に「自分の昔にたいする供養みたいなもんかな」と言う。島田は目が覚めたと言い、「自分がやったことに、ケジメつけてくるわ」と言う。 島田は幸世に、いつかが自分のやりたいことに向かってちゃんと進んでると話す。島田に言われ、幸世はいつかに電話する。 いつかはもう吹っ切れている。恋愛忘れて仕事に専念していると言う。いつかは幸世に感謝の言葉を言う。 幸世は閉校した母校(高校)の前を通る。ついてきた夏樹が幸世が止めるのも聞かず学校に入る。 幸世内心「夏樹ちゃんといると考えてもなかったことを言われたりする。夏樹ちゃんといると曲がる予定じゃなかった道を曲がる。劇的なことなんか起きないと思ってる日常が変化していく。仕事とか生活とかお金とかどうでも良くなってくる。あぁ、こんな道もあったんだって気づかせてくれる。それは、土井亜紀にもいつかちゃんにも絶対無い夏樹ちゃんだけの魅力で、結局俺、そういうとこに惹かれてんのかなぁ」 幸世の回想。桜子「藤本くんさ、女の人見る目無いから将来苦労するよ」 幸世はやっと気づく。夏樹にとって自分はただ、何となく曲がった道だった。 夏樹は自分でも思って見なかった道に進むのが好き。 夏樹は涙を流す。キスをする。 この人じゃ何も変わらないんだと幸世は気づく。 高校からの帰り、手を繋いで歩く幸世と夏樹。ここで別れを決める。 幸世「楽しんで生きろよ。おれ、そういう夏樹ちゃんが好きだから」 少し離れてから夏樹が幸世に言葉をかけるが、車の音でかき消される。 幸世「なんだこれ。今の一番良いシーンだったんじゃないの?」 そこに、土井亜紀から別れたほうが良いという連絡が入る。 自転車に乗ったおばあさんがぶつかってきて幸世の携帯が壊れる。 帰宅すると幸世の母は倒れて病院にいる。 幸世は地元に帰って働くと父に言う。しかし、好きなように生きろと言われる。 幸世は束縛をしないという優しさだけを親から学んできた。 幸世「俺にはもうモテキなんかいらない。そうだ。次は俺が誰かのモテキになるんだ!」 誰かのモテキにつづく!!
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かとはや

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2022.2.4