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松本清張 眼の壁のfunのレビュー・感想・評価

松本清張 眼の壁(2022年製作のドラマ)
3.4
松本清張ぽさがきちんと感じられる作品でした。
前半の螺旋階段や重厚な建物内部、キャバレー?クラブ?の内装など、本当にある建物でセットでないならよくこんな雰囲気のあるところ探せたなって感心。
老朽化やコロナとかで閉店や取り壊しになってしまう昭和の建物とか今後もどんどん増えてくると思うので貴重でした。
小泉光太郎さんはいつも同じような感じだけれど正義感が強くてちょっと女性に弱い役がよく似合うしなんだか憎めない感じ。
逆に殺し屋役の忍成くんはいつもそんな役回りが多くて。
昔の作品を映像化してるのと原作に忠実なのはいいのだけれど、ケンキチとかキタロウとか名前がえ?って感じでちょっと慣れないことが、、、。ちょっと現代設定にそこは寄せて欲しかったな。
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