ターミナル・リストの7の情報・感想・評価

正直1番面白い回だった

過激化するリースに対してベンはどんどん困惑してて、トニーの方はペンタゴンに主導権を奪われて、記事を送ったケイティにはあの人が接近するし、どんどん法の限界点を突きつけられてくのがツラい。 特にトニーがリースをどうにか説得しようとする場面は今も理想を信じていたい気持ちを強く感じたし、だからリースの台詞(“リストに載らないようにしろ”)にもズシンと重く響きます。 どす黒い闇がどんどん暴かれていくこのドラマ。娯楽性とヘビーなドラマの扱い方がスゴすぎる。

今回は裁縫するクリプラさんが観れました。 最高でした。 『俺のリストに載るな(｀･∀･´)』ﾄﾞﾔｯ！

どんどん進む復讐劇と、ケイティの素晴らしきジャーナリズム。 あの爆弾どうするんだろう……と思っていたら……。 静かに、しかしものすごい迫力と勢いをもって物語のテンションが上がりまくってる。 あと1話でどう幕を下ろすのか楽しみすぎる終わり方。

核心に迫る1話 完全に追われるリース FBIも真相に近づく ケイティは記者としてどうするか？ そしてハートリー

おぉ、ローレン！？

この俺が法だ…情け容赦なくちゃんと殺すパニッシャー 国内テロリストに指定。リースにとってこれは任務だ、完了するまでやめない。でも責任のある者は他にいる。前話で命救われながら、なんじゃあの態度！巻き込んだのはお前じゃなく、奴らだ。お出かけですか、大佐？野心と信念、どっちだ。二度と言わん、俺のリストに手を出すな。素晴らしい記事だった、けど中途半端は嫌でしょ？ "I had a family." 提督の部屋、シュワちゃんとの写真 "Stay out of my list."

腐ってやがる。 ケイティがんばれ。

暴かれてゆく汚点。 怯える黒幕たち。 第5話から描き方が変わっていることを改めて知らされる。 リースは、やはり戦争屋で復讐鬼だ。 ケイティは、プロのメディアだ。 職務範囲。 指揮系統。 名声と信念。 体制と個人の意志。 ダビデか、ゴリアテか。 さらに深まる闇。そこには何が？ ペンは剣より強し。 FBIも長官も重要に。 ユーモアあふれる会話なのに、とても切ない・・・ 混濁するリースの認知と記憶・・・ 誰がために戦うのか。 うわー・・・ 双方の策が交錯し、最終話へ・・・