星新一の不思議な不思議な短編ドラマの7の情報・感想・評価

逃亡の道　3.2 15分のホラー映画としてちゃんと成立している。まずまず良かった。 宝石店強盗の二人組、深夜、電車のなかに逃げたら、なぜか動き出してしまい、それも猛スピードで…という話し。 逃走犯の二人組は、村杉蝉之介さんとコウメ太夫さん、 コウメ太夫って俳優もできたのですね。演技もまずまずでした。

コウメ太夫だとは思わなかった 良いですね オロオロがとても伝わる 異世界にでも行くのかと思ったらそうではなかった 星新一の世界

「たまには周りを見ないと、やけどするよ。」って、伝えたかったのかな。 それにしても、惨い話...

コウメ太夫が良すぎる

列車の中と列車の外、見ている世界が全く違う。 星新一ショートショートによくある、というか基本なんだけれど、 人間の限界と、限界を乗り越える為の視点を感じさせる。 シンプルだけど、考えるヒントになる。

逃亡中の泥棒2人は、列車に乗り込み、どこかに向かう。 村杉蝉之介とコウメ太夫の掛け合い、マネキンだらけの列車が暴走するシュールさと怖さ、爆笑モノのオチ、星新一らしいシュールなエピソード😊

理解不能なシチュエーションによる恐怖と、操作する側の現実感とのギャップ感の描き方好き。

逃げた先が、爆速で走る列車で好都合かと思いきや、それは死へと超特急で進む列車だった…。 　これどこかで見たと思ったら、「インディージョーンズ　クリスタルスカルの王国」での核実験にインディーが遭遇するシーンそのままだった笑。スピルバーグと星新一の発想はかなり近いのかもと思ったり。まぁ元々星新一は誰もが持つ普遍的な強迫観念を具体化する力があるわけで、スピルバーグだけに言えたことではないかもしれないが。ただスピルバーグもまたそうした原初的な強迫観念ゆえに制作していて、だからあれほど大衆の心を掴むのが上手いのかもしれないとなんとなく納得したり(ただ、冷蔵庫に逃げこめば核兵器を免れるという甘さもまた良くない意味で大衆的であるというスピルバーグよ)。 　コウメ太夫のおろおろ感さまになってて良かった。また夜道の暗い中走る列車内、なんとなく「ジョーカー」が過ぎって、またコウメ太夫が前にTwitterで上げてたジョーカーのコスプレを思い出すなどした。コウメ太夫は狂気は感じないがジョーカーに近い不器用さがあって、良い。 　ラストを戦慄いて歓喜する傍観者で終えるのも星新一作品のオチの機能の視覚化として真っ当な感じがして良かった。

乗った瞬間から嫌な予感しかなく、ものすごく怖くて見るのが嫌だった。 携帯電話がない時代の話。

コウメ先生既にベテランバイプレ感出てるよ。

⭐️⭐️⭐️.5

あんなにぶん投げて回られちゃあデータ…。 データを取ってる側が見たら「チクショーー!!」って叫ぶでしょうね。

逃走犯が車内をメチャクチャに荒らしている様子が可笑しかった。 実験結果については恐ろしくて想像したくない。

うまい、分からん〜うまい〜って普通ワイン飲めるか？w めっちゃシュールで面白い〜🎵 画期的な実験列車に乗ってしまった2人。 急停車したらもう、、、。 女性達の「ゾクゾクしますね〜」っていう台詞で終わるのがたまらん。

やっば…終わり方怖すぎじゃん😂 コウメ太夫、化粧してないと誰かわからん説。でもハマってた😂

身を隠すため咄嗟に列車に乗り込んだ二人の泥棒。中はマネキンだらけ。列車はすごいスピードで走り続け… これは発表当時に合わせたのかレトロな雰囲気の話だった。 閉鎖空間だから舞台色が強い。 コウメ太夫の演技初めて見た。この世界観に合ってる演技だった。 急にショパンの曲が流れて黄昏モードに入るのが謎くてシュール笑 オチを直接見せず、見る人に想像させるパターン。 バチが当たるとはこのことか🚇

「ボッコちゃん」以外全部見ていますが、今のところ今まででナンバーワンの出来でした！ まず、やすっちいInstagram風の平坦なフィルター加工映像ではなく、ライティングによってきちんと演出している深みのあるシネマティックな映像で素晴らしい！カットによっては大胆に画面全体の色をグッと変えていて、物語のための映像になっていました。演出の方、恐らく映画に関わった方ではないでしょうか？とても良かった。 原作未読ですが、原作の描かれた時代にあわせ、レトロな感じがセットからも服装からも、原色を多用した濃淡の強いライティングからもよく分かって素晴らしい！ コメディのテンポも良く、演出とキャストの妙だと思います！物思いに耽るシーンでクラシックをかけてるのが、そうでないときとのテンションの落差があって面白い！ 物語自体も、前半はコメディ、中盤はホラー、最後はハラハラと、飽きさせない展開と演出でした。厳しく言うと、終盤の人形に「降ろしてくれ〜！」と狂気的にすがりついてるシーンはやや長かったですが、カットバックで調査員の方が入りこんでいたのでそこまで気にならなかったです。 あと、映像を見れば人形だと分かるので「人形だったのか」というセリフはくどいかなと。 それ以外はよかったです！泥棒2人も調査員の人たちも、妙に面白い口調なのがまた絶妙に面白い。原作の昭和の匂いというわけでもなく、小説媒体のセリフまんまというわけでもなく…原作もこうなのでしょうか？映像媒体への変換が上手なのかもしれません。原作を読んで比較してみたいです。 ところで、先輩の夢はなんだったんでしょうか😂

犯罪者の逃走。 たまたま乗った電車はマネキンだらけ。 どういうことかと思ったら実はこの電車事故の被害がとのくらいでるかを調べるための実験中のものだった。悪いことすると結末がね…取材している女たち2人が怖がらずゾクゾクというよりワクワクしている感じが怖かった。

オチになるほど…って思ったと同時に恐怖でしかなかった。ところどころでコウメ太夫の気味悪さの面影出てくるのが世界観にマッチしててすごい良かった。もっとコウメさん俳優業してほしい。

エンドロール見るまで、コウメ太夫だとは気がつかなかった。 2人組の強盗の運命やいかに…で終わらせてるのがいい。

そんなに良くはないと思ったけど思い返すと相対的に見て良かった気がしてくる

役柄もあってか、コウメ太夫の演技が良い味出してた 個人的に今までで1番不気味で緊張感があった

素晴らしかった。逃げる悪党が迷い込む不気味な列車。暴走する列車の中で、精神崩壊を起こす。『サスペリア』テイストのライティング、狭い空間を強調したカメラワークに、コウメ太夫の頼りない身体表象の魅力よ。コウメ太夫は実は映画俳優としても輝けるのでは!

怖っ！見てる一般人？報道関係者？が何か高揚してるの含めて怖っ！ そんな電車なら、普通なら、走らせる前にホームレスとかが入り込んでいないかチェックしそうだけど…隙にうまいこと入っちゃったのかな。

恐ろしいけどゾクゾクしますねという感じでした

面白い、、

面白いけど怖かった。 やっぱ悪いことはしちゃダメだ。