星新一の不思議な不思議な短編ドラマの12の情報・感想・評価

窓　3.0 本作は星新一さんの原作を少し変えてきました。テレビスターに憧れる主人公をインフルエンサーに憧れるに変えただけですが… インフルエンサーに憧れる若い女役に奈緒。（私の勝手なイメージだけど）奈緒さんにインフルエンサーに憧れている印象はないし、ちょっとキャストミスかな。 その奈緒に近づく怪しい男が、リリー・フランキー。その怪しい男役にはリリー・フランキーはぴったり。 ストーリーやオチは『笑ゥせぇるすまん』のよう。 リリー・フランキーは喪黒福造か^^;

どう見ても危ないリリー・フランキーさんにはついていかないほうが……。 輝く人を輝かせるために、闇へ閉じ込められる人も必要ということか。影が濃ければ濃いほど、光は強く輝く。悪魔としてはそうなんでしょうけど。 奈緒さんって福岡出身なの初めて知りました。妹役の方とふたりとも自然な博多弁でよかった。

奈緒さんはかわいいが、よくわからなかった。女の子の何が悪いと言うの？

SNSでちょっとだけ人気のミナは、芸能界に野心を持ち始めた。 ある怪しげな男に、芸能界に誘われる。 輝く人と闇に沈む人がいる。 芸能界の闇、リリー・フランキーの十八番。

SNSで自撮りあげてる女なんてみんなテレビに出たがっているだろうというのはテレビ番組制作者の自信過剰だと思う。いっそテレビの画面ではなくスマホの画面内で完結させたほうが良かったのでは？と思うけど、あの最後の救命要請が外から見たら演技なのかわかんないイメージって昭和のテレビ独特のもののような気もする

観る側から観られる側に回る様子を通じて、消費する/されるの関係を風刺する。スマホ描写がテレビに比べて甘く、象徴的アイテムをテレビに絞った方が良かった気がする。

原作は「宇宙のあいさつ」に収録された後味の悪いショートショート。他人よりもイケてると自信のある女性がある日スカウトをされて、テレビの闇に堕とされてしまう話だ。 今回のドラマでは、インフルエンサーに憧れて、連日SNSに投稿を続ける地方出身の女性が主人公とアレンジされている。６０年代に書かれた原作を、うまく今の時代に焼き直している。 地方都市出身というアレンジが、東京人としてイケてる存在になりたい願望を伝わりやすく表現してるのもいい。福岡出身の奈緒を起用して博多弁の台詞だから余計に説得力があるよな。リリー・フランキー、怪演。

怖…😭 リリーフランキー悪魔じゃん（自己申告） 地上波８話までか〜🤔きっと遅れてまたやってくれると思うけど！期待してます！

⭐️⭐️⭐️

SNSで自撮りをアップする、インフルエンサーに憧れる女性。ある日怪しげな男からテレビに出ないかと誘われ、話に乗ってついていくと部屋(テレビの中？)に閉じ込められる。 がちホラーじゃん！こわすぎ😭 男は悪魔で、光と影のバランスを取るため影を作り出している。光と影ってそういうことなん？🤔 かなり現代アレンジになっていたから、原作はどういう話なのか気になる。 とにかく承認欲求を鋭く刺す話だった。 この女性が承認欲求高かったとしても、さすがにここまでの目に遭うのは理不尽。 教訓としては怪しい男についていっちゃダメ！ゼッタイ！ってことかな。 リリー・フランキーコワイヨ とりあえず一番かもしれないくらいブラックで後味の悪い話でした😔

リリーさん、ステッキ？持ってた

怖いけどよくできていておもしろかった！ 承認欲求強い子。 テレビをみていて助けてー下手な演技 からの自分がまぢでとじこめられて 助けてー知らない人から下手な演技…

承認欲求の高い子がテレビの「影」に閉じ込められる話。 なんかちょっとよくわかんなかった。

これは怖い 話はちゃんと聞かなきゃね

テレビという媒体が、とか、承認欲求が、という以前に、名刺も見せない怪しい人について行ったらダメという話では…。 "陰になる"って、例えばちょい役しかないとか、仕事が全然ないとか、そういうことであって、監禁されるということではないよね… これを作った人は、"テレビの女優=テレビ側に酷使されている様子を視聴者が馬鹿にしながら見るもの"と思ってるってことなんだろうか…怖すぎる。 原作はどんな話なんだろう。

怖かった。 リリーさんが役に似合いすぎてる。 SNSは程々にしましょう。