星新一の不思議な不思議な短編ドラマの17の情報・感想・評価

エピソード17
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OSHO

OSHO

鍵 3.2 鍵は星新一さんのショートショートでもトップクラスに好きな作品なんだけど、 好きな作品は、私のなかでもきっかりとしたイメージを作ってしまっているので、違いがあってダメですね。 私のイメージでは、主人公はちょっと小太りの西洋紳士なんですよね。 男か鍵を拾う。その鍵に不思議な魅力を感じ、その鍵に合う鍵穴を探す。 大人になり、生活に余裕ができたら世界各地を周り、鍵穴を探してまわる。 年老いて、先も見えてきたとき、本来の目的ではないけど、その鍵に合う鍵穴を作ってもらうも…という話し。 イメージと違っても良い話しです。
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三角

三角

相変わらずロケ地が優勝しとる。 渡欧をジオラマで表現しているのは笑ってしまったが...可愛いから許す😊 幼い頃夢中で読んだ星新一作品。その内容のほとんどは忘れてしまっているなか今作は起承転結を未だ記憶している稀有な作品だった。 当時普通に昭和を想像して読んでいたのでジブリのような異国感ある世界観は浮いて思たけどまあええんちゃう〜 と思った。
できる

できる

このコメントはネタバレを含みます

再放送でもう一回見たけどやっぱり大好きなお話。 鍵の力で富、名声何でも欲しい物が与えられます。貴方の欲しいものはなんですか?と聞かれた時に、今自分に必要なものは思い出で、鍵と沢山の年月を共にし、いろんな感情を共有してきた。それはもう持ってるってとても幸せそうな顔で言う所でいつもびしゃびしゃに泣いてしまう。 私がこの話が刺さるのは私がオタクだからだと思う。推しはいつも突然にこの鍵のように見つかって、知りたいと追求していく内にいつの間にか夢中になっている。その先が、富や名声には代え難い沢山の思い出と沢山の感情の共有であり、こんなに幸せで満ち足りた顔でもう欲しいものは持ってるから何も要らないって言われたらもう泣いちゃうよ…私も生の終わりにはこんなに満ち足りた感情でいっぱいだと良いなあ…
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とまこ

とまこ

鍵を拾うという小さな出来事が、自分の人生に夢や原動力、彩をもたらした 幸福はすぐそこに… ミニチュアを使った演出やロケ地の洋風建築も鍵穴からのアングルも好きだったし、子供のナレーションも相まって、星新一の短編というよりは絵本を読んでいるような感覚
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

拾った鍵にぴったりのドアをさがす という途方もない作業🗝🚪 からの世界中に旅🙄✈ まあ歳とるわね... 結局みつからなくてドアをつくる!
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Ojigi

Ojigi

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ある日謎の鍵を拾った男🗝 その鍵に合う鍵穴を世界中を巡って探し続ける…✈︎ 御伽噺っぽい。ファンタジックだった。ヨーロッパっぽかった。 途中のジオラマがかわいい。 綺麗な話。最初の逃げてるシーンはどういう状況?
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daiyuuki

daiyuuki

ある夢のない男は、鍵🗝を拾った。様々な鍵穴を確かめたが、なかなか合う穴が見つからない。 ゲストは、玉山鉄二。 ハンター✖️ハンターのジンの言葉を、彷彿とさせるエピソード。
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碧

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そういえば、子供の頃って、意匠の凝った鍵を拾うことがあったなあ…。 幸福は、探した先にあるものではなく、既にそこにあるものっていうことかなあ。 しかし世界中を飛び回るお金があるなんて、何の仕事をしてる人だろう…と思ってしまう私…汗
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のの

のの

このコメントはネタバレを含みます

鍵を拾うっていう 小さな出来事で男の世界は うんと広がったんだな 幸せの鍵だったんだなぁ 冒頭の逃げ惑うシーンって 何を意味してるのか 私の理解力が及ばなかった…
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夢

素敵なラストでした。 良い思い出も、悪い思い出さえも大切なものだよね。 撮影手法が面白かった。
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