星新一の不思議な不思議な短編ドラマの18の情報・感想・評価

買収に応じます　2.8 貯金だけが趣味のまじめな独身サラリーマン役に田中直樹（ココリコ）、 田中直樹に取り付く死神役に加藤諒。 加藤諒さんは人間以外の役もちゃんとこなしますね。田中直樹さんもなかなか良かった。 でも、これといったオチもないし、ストーリーは面白くない。 念のため原作の2ページのショートショートも読み返したけど、やはり面白くない。 なんでこのショートショートをドラマ化しようと思った？

あげたつもり、観たつもり…色々な事を経験したつもりの"つもり貯金"私だったらやだな〜

つもり貯金が趣味の男。 命をつなぐためお金を支払う。 よくわからなかった。

つもり貯金って孤独すぎる😭 呼ばれてない結婚式(に行ったつもり貯金)、観てない観劇(に行ったつもり貯金)果ては飲み会まであって、呼ばれてないってこと！？ そのような男は昭和の時代にいたというのか、今もいる気がする。倒産と無縁そうな会社に勤めているし1LDKに住んでいるし豊かに思えるのに...ということばかりが気にかかり内容のことはよくわかんなかった

野球と貯金が趣味の平凡な42歳独身サラリーマン男性の元に、ある日死神がやってくる。死神にコツコツ貯めてきた「つもり貯金」を渡すと帰ってくれたが、それから毎年お金を取り立てにくるように… 取り立てたお金の使い道が地球温暖化対策とは…🌏 具体的には何に使ってるんだろう。 死神っていうよりなにかの団体の人みたい。 温暖化が問題となり始めた頃に問題提起として書かれたのかしら。特にオチはなし。 人類のツケを払わせるなら、毎年同じ人じゃなくてもっと色んな人のとこ行きなさい🤷‍♀️ 死神がすごく人間らしいのが面白い。加藤諒さんもコミカルで合ってた。 切り替えが早いって強みだね。 自分の好きなことや趣味を確立しているし、主人公は一人でも充実した人生を生きていけるタイプだ。死神がこなければ。

「行ったつもり貯金」が趣味の主人公に、死神が訪れる。 上手く埋め合わせが、ループするエピソード。

加藤くんのキャラクターは結構好き。 もう少し滑舌が良いともっと良いけど。 死神に出会っても生活が少しも変わらない人は珍しいと思うけど、逆に見れば、この主人公は毎日を最大限悔いなく送っているのだろうなあと（死ぬことそのものは嫌だけど、"死ぬならその前にこれをしたい"というのがないということだから）

平凡な日々を大切にしていた主人公にいきなり死神がやってきて、加藤諒くんの死神は面白かったし、似合っていたけれど、主人公にあまりに酷い死のシステムで、手放しに面白いと楽しむことは出来なかった。 こういう死神は悪い奴のところに行けばいい。 私なら、こんなシステムムカついて、即死を選んでそう。