リーガル・ハイの4の情報・感想・評価

マンション建設における日照権の問題。主人公が大企業側に付くのが斬新。大和田伸也さんの人権派弁護士というのがもうフラグですね笑　里見浩太朗さんとの共演シーンにはちゃんと水戸黄門のBGMがかかりました。

感動的なBGMとエピローグで無理矢理ハッピーエンドに持っていった感じ。20万ぽっちじゃなく本当は300万も取れたのをガッキーは知ってるから、和解後に妊婦の前であんなに晴々してるのは不自然。妊婦は「これで良かった」って言ってたけど事情を知るガッキーから見たら280万の機会費用を損失してることになる。ストーリーに関してはいつも通り面白かった。

正義とかあんま口にしちゃいけないって名探偵コナンで教わった。

建築予定のマンション周辺住民との日照権裁判。古美門はマンションの会社側。 これもまたもやもやエンド😶‍🌫️ 結局示談に。 古美門が正義のヒーローじゃないところが面白いね。 「君が"正義"とか抜かしているものは上から目線の同情にすぎない。その都度、目の前の可哀想な人間を哀れんでいるだけだ」 「神でもない我々にそんなことが分かるわけがない」 「正義は特撮ヒーロー物と少年ジャンプにしかないものと思え」 こっちが正義と思ってした行動が別のところで誰かに迷惑をかけることもあるかもしれないし… 一方通行の正義ではダメなんだね。 黛が古美門を倒す宣言🦸‍♀️ 毎回考えさせられるところがある。