うさこ

ある告発の解剖のうさこのレビュー・感想・評価

ある告発の解剖(2022年製作のドラマ)
3.8
「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリーが法廷弁護士役。アメリカの法廷ドラマはよくあるけれど、イギリスのものは初めてみたので、あんな衣装を着るのか何のために?とか、検事と弁護人がそんなに仲良しでいいのか?とか、刑事裁判の原告が”The Queen"になってる!とか興味深いことが多かった。

ストーリーは、今問題になりがちな「合意があるかなしか」ということが原点
なのだけれど、男性と女性でこうも視点が異なるとは! 元ピーター・クインのルパート・フレンドには怒りを感じるばかりであった。(ホームランドの主要キャストであったルパート・フレンドやダミアン・ルイスがイギリス人だったと知らなかったので驚いた)

ラストはちょっとうまく行き過ぎのような気がしないでもない。
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