期待どおりの胸キュン具合。
1日で見終わってしまったので、シーズン2を早くお願いします…。
家族でも見られるくらい間口は広いのに、しっかりとLGBTQのレプリゼンテーションも果たしている。
主人公チャーリーがそれこそチャーリーブラウンみたいな内省的で悩める男子だけど、カミングアウト済みの彼が背負ってきた物を思うと切なくなってくる。
相手のニックは良い子、本当に良い子です(大事なことなので2回言う)。ラグビー部のエースながらも、最近よくある【男らしさの呪縛】にはさほど縛られてなくて、むしろセクシュアリティの探索に重きをおかれている描写だった。
ニックのお母さん役が何とオリヴィア・コールマン。すごく良いママなのだが、『フリーバッグ』の嫌味な継母とか『ロストドーター』の役とかを思い出してしまい、ちょっとハラハラした(笑)
チャーリーの友達グループのストーリーもキュンキュンで、映画オタクのタオ君(アジア系)と女子校に転校したエルちゃん(トランスジェンダー)のむずがゆいロマンスの行方が気になる！ので、ぜひシーズン2をば！
