このレビューはネタバレを含みます
飲食業界の頂点を引きずり下ろせ
父親を轢き殺され、大企業の息子をボコボコにした罪で牢にぶち込まれた青年が、飲食業界トップ「長屋ホールディングス」をつぶすため、出所後身一つで六本木に降り立つ。
ダサい店をマネジメントする葵や、長屋の株主でした〜のあたりはめちゃめちゃ面白かった。
経営には優秀な人材と出会う運も大事という事か。
最後がね〜〜〜〜〜
ちょっとつまんなかったな〜〜〜〜〜〜〜
そしてひとつだけ馴染まなかったのが、やはり「愛してる」の連発。
「愛してる」って単語自体、日本に馴染まないんだよなぁ(個人的見解)。
使い方次第なのだろうけど、どうも脚本をそのまま読んでます感があって馴染まない。
(韓国だと「愛してる」は主流なのかな?)
あと優香は一体何がしたかったんだ……
心理と言動がよくわからないキャラクターNo. 1だった。正直いなくても事は進む。
龍二はもっと意味わかんない。
負けが見えてる勝負に全額ベットして案の定負けた感じ。負け確の勝負によくモチベーション保っていられたなぁ……
その意味では龍河はまだ共感できるキャラだった。まぁ終始自業自得だけどw
早乙女太一っていつもこんな役ばかりしてる気がする……(老けないなぁ
香川照之はこれでしばらく見納めだろうし、、、と途中からそんな気持ちで見てしまっていた。
会社を経営するってすごい。
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長屋の味噌生姜唐揚げ?が美味しそうなんだけど、レシピないかなぁ