ふとNetflix立ち上げたら出て来たので、リアタイドラマや観たい映画たくさんあるのに、有村架純の魅力が優先順位を一気にごぼう抜きして見始めました。
回を追うごとに羽男がどんどん魅力的になっていく、それは来ていた虚構の鎧が剥げていくように、弱さや人間らしさが見えてくることで魅力になっている。
そして石子は自分が決めたルールに忠実だけど、人に寄り添うことと時に相反することがあり、これまた人間くさくなっていくところがいい。
大庭くんは人を信じ過ぎるくらい素直な子で、留置所での大庭くんに石子が宛てた手紙のように、言っちゃいけないことまで正直に言っちゃう（告白の告白）。
石子と羽男が人に寄り添い、考え続けることで、関係者が真実を語り始める、これがこのドラマのパッケージだったが、一つの手法として裁判の外側、SNSでひっくり返す手法が気持ちいいー！
石子と羽男のやり取りが面白く、対立することもあれば、2人でしめしめと結託することもあり、愛おし過ぎる。
中村倫也、いつも通り軽くおちゃらけ入れてくるあたり、この役ともあってて良かったと思います。
そして有村架純！お堅い役でありながらも、たまにニコニコするのがとても良かったです。Netflix初めサブスクたちよ、有村架純出演作品をトップに出してこないでくれ。生活のリズムが狂う。
