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光る君へのkeiのネタバレレビュー・内容・結末

光る君へ(2024年製作のドラマ)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

歴史物として0点。創作物として0点。嫁が権力者に惨殺されるのに復讐しない男。ただ子供を庇った母を後から刺す男。良い人に恵まれているのに荒れる次男。役者の演技で成立してるだけで人物の行動に何一つ説得力が無い。この初回から創作されるなら父と子による復讐劇以外に無い。歴史物としても酷い。紫式部の人物像の輪郭でも味わえると思いきや、母が勤め先上司に惨殺されたり父がそれを傍観したりされてとなればこれ以上の人物輪郭は無い。これを創作して人物像に加えた時点で、別人の話。紫式部の話では無い。と注釈すべき大河だ
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