このレビューはネタバレを含みます
ご都合主義なシーンはいくつかあったり、結末がある程度予想できたりするけど、個人的には結構おもしろくて一気見してしまった。1話が30分程度なのもちょうど良い。
芯のない日和見主人公には終始イライラしていたが、あのまま人生を歩んでも死ぬまで右へ左へフラフラしていたんだろうと思うので、あの結末で良かったと思う。
最後に記者の人が復讐の為と言っていたが、桐谷さんはお父さんのところへ行きたかったんじゃないかな、とも思う。
ミステリアスな黒髪ぱっつんは渇き。の小松菜奈様を彷彿とさせるし、この物語のテーマの「信仰」は私の好きな真夜中のミサを彷彿とさせた。
P.S. なるほど、ユダ君かぁ。それだったら何度も裏切るのも納得。