いて座

家庭教師のトラコのいて座のネタバレレビュー・内容・結末

家庭教師のトラコ(2022年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

橋本愛ちゃんのいろんなキャラクターを演じ分けてるお芝居が良かった。目当てだった加藤柚凪ちゃんと細田佳央太くんもそれぞれ愛らしいさのある子供たちを演じてて、トラコもだけど子供たちもちゃんと成長してるのを感じられた。私は自己中だから1万円、5000円、10万円それぞれで幸せになる方法は何か聞かれてもろくに使える気がしないや。

トラコはある意味家庭教師だったし、最初は自分の目的のためだったけど途中から回って、でもなんか軌道修正して、最後の2.3話くらいからの方が話的には面白かったかもしれない。よく考えたら警察とかが絡んでもおかしくないことやってたりしたのに、気づいたら身内だけで収まってたみたいなのばっかだった気がする。
あとなんかトラコはお母さんに会えなくて良かったと思う。

最終話でみんなが空を見上げて「トラコ〜」って名前を呼んでいくところ、1人じゃないよっていうのが伝わってきたようにも思えるけどちょっと笑っちゃった。
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